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No.563 馬名しりとり その3 [競馬]

  そろそろまとめるのがしんどくなってきた馬名しりとり。

 http://www2.ezbbs.net/06/bluetasu/

 掲示板URLはこちらでございます。

 http://blog.so-net.ne.jp/wakimichi_game/no-namber

 ルールはこちら。

 熱心に書き込んでくださる方、ありがとうございます。
 私がんばりました。
 いや、この文章書いている時点ではまだ現在進行形なのですが、とにかくがんばってます。
 まとめるの、大変ですね。
 なんだか他人事のような書き方ですが、マイナー色の強い馬ばかりになってきて調べるのが大変になってまいりました。
 そもそもマイナーな馬の画像って探してもないし……。
 そんなわけで、今回画像は時間の都合もありなしってことで……。
 考えてみればそもそもこれ、ログ保存の記録に過ぎないので、そんなに凝る必要もないよね? ってことで、ご容赦を……。

 前回は111頭目、ワシントンカラーで終わったので 「ラ」 からですね。
 なお、例によって書き込み者の敬称は略してあります。ご了承くださいませ。



●112頭目 ラモンティ 書き込み者:のらねこ
 去年、初のマイル以外の距離でGIを奪取した香港カップの覇者、ラモンティ号です。
 フランス生まれとのことですが、イタリアでデビューしてますね。
 19戦12勝、連対を外したのは2度だけで、うち着外は1度だけという名馬。
 今年の春はドバイワールドカップを目指すそうで、日本馬との対戦はありますかどうか。

●113頭目 インヴァソール 書き込み者:ココア
 ウルグアイの三冠馬。馬名はスペイン語で「侵略者」という意味らしいです。wikiって便利。
 ブリーダーズカップも勝ち、南米産の馬としてはじめてアメリカで年度代表馬に選出されました。
 2007年はドバイも勝ったし、UAEダービー以外負けなしのすごい馬でした。

●114頭目 ルグロリュー 書き込み者:BlueTasu
 87年のジャパンカップの勝ち馬、ルグロリュー号です。
 馬名の由来がわからん……なんかカッコイイ名前なのにね。
 この時のJCの日本馬は、GI馬がオークスのトウカイローマンのみとか、寂しいメンバー構成でした。
 富士Sで魅せたトリプティクの末脚は、直線前をふさがれ不発。

●115頭目 ユウセンショウ 書き込み者:なおゆき
 96、97年のダイヤモンドSを勝利したステイヤー、ユウセンショウですね。
 目黒記念も勝っており、重賞で好走したお馬さんです。
 天皇賞(春)にも2度出走しましたが7着が最高。
 GIではちょっと厳しかったようです。

●116頭目 ウインクリューガー 書き込み者:CARAS
 大人気ですね、この馬。03年のNHKマイルC勝ち馬、ウインクリューガー号です。
 昨年の11月に登録抹消。タイキシャトルの仔として今年から種牡馬となる予定だそうで。
 良い仔を輩出し、周囲をあっと言わせて欲しいですねぇ。

●117頭目 ガーサント 書き込み者:kinkazu
 1970年のリーディングサイアー、ガーサント号です。
 フランスの馬で、GI4勝の実力馬。
 産駒にはスタミナ溢れる馬が多く、障害で活躍する馬も多かったそうです。
 エアグルーヴの母、ダイナカールの母父もガーサントですね。

●118頭目 トウカイポイント 書き込み者:CARAS
 トウカイテイオー産駒初のGI馬、トウカイポイント号です。
 でも去勢された?馬ですので、仔は残せず……。
 香港マイルで3着好走も、翌年の中山記念で競争能力喪失となる故障を発生。
 これからが期待された馬だけに、故障は残念でした。

●119頭目 トゥーリ 書き込み者:ココア
 Two Leaですので、正しくはトゥーリー、ですね。
 戦後すぐに産まれた牝馬で、26戦15勝の戦績を残して引退し繁殖入り。
 仔には7連勝でケンタッキーダービーを制したティムタムがいます。
 プリークネスSも勝ち、三冠に王手をかけましたが、ベルモントSで2着敗退。
 このレースを最後に引退し種牡馬となったようです。
 
●120頭目 リーディングスター 書き込み者:kingkazu
 ダービー馬、ウイニングチケットの全弟、リーディングスター号です。
 98年にデビューしたものの、故障で99年9月に復帰。
 500万下で好走するもまた故障。
 その後3年の時を経て門別の地方レースに出走したようですが……。
 今は何処に行っちゃったんでしょうか。

●121頭目 タニノギムレット 書き込み者:CARAS
 父-娘による父娘ダービー制覇を成し遂げたタニノギムレット号です。
 強い馬だったのに、皐月、マイルカップ、ダービーとかウイポ臭い無茶なローテ組むから……。
 この馬に乗って皐月賞を負けた四位騎手が、その娘に乗ってダービーを勝つんですから、競馬って面白いですよね。

●122頭目 トウショウファルコ 書き込み者:BlueTasu
 走るベルバラ、トウショウファルコ号です。
 グリーングラス産駒の代表馬の1頭で、92年には金杯、AJCC杯と重賞を連勝してます。
 にしても、何度見ても凄い馬ですね……。
 見たことがない人は一度ググってみましょう。凄いから。

●123頭目 コマンダーインチーフ 書き込み者:kingkazu
 ダンシングブレーヴ産駒としてヨーロッパで活躍した数少ない1頭。
 日本で種牡馬として活躍していましたが、昨年骨折により安楽死処分をとられました。
 今ではレギュラーメンバーが種牡馬としてその血を伝えるのみ、でしょうか……。

●124頭目 ファンタスティックライト 書き込み者:ココア
 ドバイシーマクラシックでステイゴールドと鼻差の激闘を繰り広げたファンタスティックライト号ですね。
 00年、ジャパンカップでも3着に来てますし、ココアさんの言うとおり日本にも馴染みの深い馬でしょう。
 種牡馬としてもジャリスコライトが京成杯を勝ってますし。

●125頭目 トロットサンダー 書き込み者:なおゆき
 2度目の登場となる蒼き稲妻、トロットサンダー号ですね。
 私はこの馬が大好きでした。いやぁ、懐かしい。
 安田記念でのタイキブリザードとの死闘は今でも鮮明に思い出せます。

●126頭目 ダンスパートナー 書き込み者:BlueTasu
 色んな意味で凄い馬でした。
 オークスを制した後海外遠征し、帰国後、牝馬であるにも関わらず菊花賞に挑戦し1番人気に。
 結果はマヤノトップガンの5着でしたが、その数々の挑戦は以後も続き、懸命に走り続ける彼女の勇士にファンも多かった馬ですね。
 しかし未だに96年の最優秀4歳以上牝馬に選出されたのには納得がいかない。
 どう考えてもエリ女1勝しただけのダンスではなく、GI2勝のフラワーパークだと思うのですが……。

●127頭目 ナトルーン 書き込み者:ココア
 トランポリーノを降しフランスダービーを制したナトルーン号です。
 ココアさんは不思議がっていましたが、トランポリーノは凱旋門賞など勝っていますが取りこぼしが多い馬ですし、ムラッ気が多い馬だったのはないでしょうか? わかりませんけど。
 というか、ナトルーンと言えば産駒のトラストカンカンを思い出します。
 トラストカンカンは皐月賞シンガリの18着。サムソンビッグの逆三冠を阻止した馬です。

●128頭目 ルーブルアクト 書き込み者:kingkazu
 56頭目に続き、2度目の登場となったルーブルアクト号ですね。
 ル の少なさを物語る登場回数です……。
 当時のGⅡ、鳴尾記念を15番人気で勝った穴馬ですね。

●129頭目 トシザブイ 書き込み者:BlueTasu
 目黒記念に4年連続出走し、02年、03年は連覇も達成したトシザブイ号です。
 でも同条件のアルゼンチン共和国杯には1回も出走してないんですよねー。なんでだろ?
 
●130頭目 イングリッシュチャネル 書き込み者:ココア
 アメリカの芝で活躍したイングリッシュチャネル号です。
 馬名は英語でイギリス海峡、という意味らしいですね。
 チャネルとチャンネルじゃ大違いだよ、ココアくん。

●131頭目 ルゼル 書き込み者:BlueTasu
 上から読んでも下から読んでもルゼル! でお馴染みのルゼル号です。お馴染みか?
 01年の青葉賞を制し、ダービーでも4番人気に支持されましたが14着。
 ちょうどこの年は丸外にダービーが開放された年ですから、そのせいで人気したってこともあるのかな。
 今は種牡馬としてがんばっているようです。
 
●132頭目 ルソー 書き込み者:ココア
 102頭目でも登場していた怪盗、ルソー号ですね。
 イタリアダービー、香港ヴァーズを2連覇、JC出走など世界各国を転戦した勇者です。
 でも98年は最下位で終わってたり……。

●133頭目 ソンナノカンケーネ 書き込み者:kingkazu
 さて、今年はどうなっちゃうんでしょうね……ソンナノカンケーネ号です。
 馬もまさかこんな名前になるとは思わなかったでしょうね。
 小島よしおの一発ギャグですが、まだ本馬は一発も見せておらず未勝利。
 さて、初勝利はなるのでしょうか?

●134頭目 ネームバリュー 書き込み者:BlueTasu
 03年の帝王賞勝ち馬、ネームバリュー号です。
 その帝王賞を制覇した時にコンビを組んでいた佐藤隆騎手は、06年春の浦和開催で落馬負傷。
 療養の甲斐なく亡くなってしまいました……。
 競馬は馬、騎手双方にとって危険なことなんだと改めて認識させられますね。
 ご冥福をお祈り致します。

●135頭目 ユートピア 書き込み者:kingkazu
 04年には南部杯でアドマイヤドンを破り、06年にはゴドルフィンマイルを勝利したユートピア号です。
 400万ドルでゴドルフィンへ移籍したことはあまりにも有名ですね。
 移籍後は順調とは言えず、3戦して1勝。
 アメリカで種牡馬としての活躍に期待されます。

●136頭目 アバーナント 書き込み者:ココア
 ニホンピロウイナーの父であるスティールハートの母父として有名……て、さすがに遠すぎるアバーナントです。
 48年英国でデビューし、短距離レースで無敵を誇り年度代表馬に2年連続で選ばれた馬ですね。
 時代毎に凄い馬がいるものです。

●137頭目 トゥナンテ 書き込み者:のり
 2000年に愛知杯、北九州記念、毎日王冠と重賞3連勝を飾ったトゥナンテ号です。
 デビューは3歳の9月と遅かったのですが、そこから中2週か1週で使われ続け、あっという間にオープンへ。
 99年はイマイチでしたが、2000年でついに開花しました。
 サクラユタカオーの仔として、良い産駒を残してほしいものです。

●138頭目 ディープサマー 書き込み者:BlueTasu
 タイキシャトル産駒でクリスタルカップ勝ちのディープサマー号です。
 ちょうどディープインパクトと同世代。
 こちらは短距離のディープ、とはいかなかったようですな。
 最近は地方ダートで走ってますね。船橋記念勝利、おめでとうございます。

●139頭目 マヤノトップガン 書き込み者:ココア
 四つのGIを異なる戦法で勝利した変幻自在の戦闘機、マヤノトップガン号です。
 このしりとりの1頭目として登場して以来ですね。
 以上。多くは語りません。

●140頭目 カノヤザクラ 書き込み者:ビリーヴ
 12戦して掲示板をはずしたのは2度だけと、堅実な走りを見せるカノヤザクラ号ですね。
 サクラバクシンオー産駒で、今年は阪神牝馬Sから始動予定だとか。
 早いとこ重賞のタイトルがほしいところでしょうね。

●141頭目 ランニングゲイル 書き込み者:のり
 武豊が惚れ込んだランニングフリーの仔、ランニングゲイル号です。
 京都3歳Sでナリタブライアンのレコードを破ったり、弥生賞で3馬身勝ちにはスケールの大きさを感じさせられました。
 97年クラシック戦線前、武豊曰く「今年はサンデーサイレンスでもトニービンでもない、ランニングフリーですよ」 と語ったそうです。
 しかし実際はブライアンズタイムだった、というオチですが……。
 
●142頭目 ルールオブザレース 書き込み者:BlueTasu
 ウイニングポスト2の芦毛のスーパーホース、ルールオブザレース号です。
 ル の少なさにウイポのスーパーホースまで登場させてしまいました。
 中距離で圧倒的な強さを誇った同馬は、私にとって中盤の壁とも言える存在でした。

●143頭目 スキーキャプテン 書き込み者:ココア
 日本調教馬として初めてケンタッキーダービーに挑戦したスキーキャプテン号です。
 現在に至るまで日本馬によるケンタッキーダービー挑戦はなく、寂しい限りですが。
 ココアさんは期待以上に走らなかった、と仰いますが、それは距離のせい。
 マイルを選んで走っていれば、また遠征を行わなければどれほどの成績を残していたか。
 きさらぎ賞の勝ちっぷりを見ると、今でもそう思います。

●144頭目 テスコガビー 書き込み者:BlueTasu
 桜花賞、オークスと75年の牝馬クラシック二冠を達成したテスコガビー号です。
 500kgを超える馬体に真っ黒な青毛。額を流れる流星にファンの多い馬だったそうです。
 桜花賞は2着に1.9秒差もつける大差勝ちで、桜花賞史上最大着差。
 実況の杉本清氏の「後ろからはなんにも来ない、後ろからはなんにも来ない」という実況はあまりにも有名ですね。
 これほどの馬に子孫が残せなかったのは残念と言うほかないです。

●145頭目 ビークァイエット 書き込み者:kingkazu
 サッカボーイの半弟、サンデーサイレンス産駒のビークァイエット号です。
 確かに期待はずれな感はありましたが……現在は種牡馬としてがんばっているようです。
 こういう馬から名馬が生まれたり……しませんかね?

●146頭目 トロットスター 書き込み者:なおゆき
 フラワーパーク以来2頭目となるスプリントGI同一年2勝を記録したトロットスターです。
 母、カルメンシータには当時、シンボリルドルフを種付けする予定でしたが、カルメンシータがルドルフを嫌がって暴れたため、種付けがうまいダミスターがつけられ産まれたのが当馬だそうです。
 こういうこともあるんですねぇ。

●147頭目 ダラカニ 書き込み者:ココア
 生涯戦績9戦8勝、2着1回と安定感抜群だった凱旋門賞馬、ダラカニですね。
 半兄にデイラミという馬もおり、この馬もまた強い馬で、BCターフやアイルランドCSを制しています。
 兄は種牡馬としてイマイチだったようですが……弟はどうでしょうかね?

●148頭目 ニフティニース 書き込み者:kingkazu
 関屋記念やセントウルSを勝利した牝馬、ニフティニース号ですね。
 半弟に七夕賞を勝ったニフティダンサーもいます。
 ニース自身は切れ味を活かした短距離での活躍が目覚しく、故障がなければ、と思います。

●149頭目 ストーミーカフェ 書き込み者:BlueTasu
 04年朝日杯2着、05年共同通信杯を逃げ勝ったストーミーカフェ号です。
 よもやこの共同通信杯が最後の勝ち鞍になるとは思いませんでした。
 故障なく皐月賞に出走できていれば……ディープの2着はあったかなぁと思う馬でした。
 ……いや、まだ現役ですけど。

●150頭目 エコルプレイス 書き込み者:なおゆき
 短距離重賞のダート戦線で活躍したエコルプレイス号ですね。
 半弟のトロピカルライトやタカラストーンもダートで重賞勝ちしていますね。
 この馬自身、まだ取り消しはしてないみたいですけど……復帰はあるのでしょうか?

●151頭目 スキーパラダイス 書き込み者:ココア
 日本で京王杯スプリングCを制したアメリカの牝馬、スキーパラダイス号ですね。
 決め脚鋭い馬だと思っていたのですが、ジャックルマロワ賞、ムーランドロンシャン、フォレ賞、BCマイルと4連続2着とかの経験があるんですね。
 調べてみるまで知りませんでしたが、案外ジリ脚だったんですかね?
 トニービンとの間にエアトゥーレがいます。

●152頭目 スーパークリーク 書き込み者:BlueTasu
 オグリキャップ、イナリワンと共に競馬ブームを巻き起こした平成三強、スーパークリーク号です。
 武豊騎手がデビュー2年目で初のクラシック制覇を、そしてGI制覇を達成したことで有名ですね。
 菊花賞、天皇賞春秋制覇など、ステイヤー色が強い馬でしたが、母父としてブルーショットガンがいたり、このあたり血統的に面白いです。

●153頭目 クライムカイザー 書き込み者:kingkazu
 TTG三強時代のダービー馬、クライムカイザー号です。
 もともと名前の由来はClimb(上り詰める)+Kaiser(ドイツ皇帝の称号)ですが、後にトウショウボーイからダービー馬としての栄冠を奪ったことから、犯罪皇帝(Crime Kaiser) の名で知られていますね。
 ダービー馬であるにも関わらず、21戦して1番人気が一度もなかったとか。
 つくづく生まれた世代が悪かった、としか言いようがない馬ですね……。

●154頭目 サイレンススズカ 書き込み者:ココア
 40頭目でも登場した悲運の名馬、サイレンススズカ号ですね。
 今年、オーシャンエイプスがスズカ号の軌跡を追ってくれないものか、と密かに願っているのですが、そこまでの器じゃないですよね、やっぱり。
 唯一のGI制覇を果たした宝塚記念は南井騎手が必死に追ってのもの。
 らしくない勝利でしたが、それだけにあのときの勇姿は今もよく覚えています。

●155頭目 カブラヤオー 書き込み者:BlueTasu
 狂気の逃げ馬、空前絶後のハイラップを刻み二冠を達成したカブラヤオーです。
 皐月賞で一緒に逃げたレイクスプリンターはそのペースについて行けず骨折、予後不良に。
 騎手は「あの馬は普通じゃない。化け物です」と語ったそうな……。
 屈腱炎がなければ三冠馬となれていたのかどうか?
 距離がネックだったと思いますが……どうだったんでしょうね。

●156頭目 オフサイドトラップ 書き込み者:kingkazu
 70頭目以来、二度目の登場となるオフサイドトラップ号です。
 サイレンススズカがくると、どうしてもこの馬も一緒に登場しますね。
 それだけ名前のインパクトが大きい、ということでしょうか。
 確かにこれ以上ないペースで逃げるサイレンススズカは、完全にオフサイドですもんねぇ……。

●157頭目 フィフティーワナー 書き込み者:ココア
 武豊騎手がベタ褒めしていた馬で、5連勝でアンタレスSを勝利したフィフティーワナー号です。
 フサイチペガサス産駒で、故障明け、2年ぶりに根岸ステークスに出走するとか。
 もし好走すればフェブラリーSも? とか考えてしまうスケールの馬であることは確かですが、さて2年ぶりとなる根岸S、どうでしょうか?

●158頭目 ナナヨーウイング 書き込み者:のり
 メジロドーベルが勝った97年のオークスで、13番人気ながら2着と健闘したナナヨーウイング号です。
 オークス後の成績は不本意なものでしたが。
 私としてはダートで活躍した弟、ナナヨーウォリアーのほうが思い入れが深かったりしたり。
 共に重賞勝ちはないんですけどね。

●159頭目 クロコルージュ 書き込み者:ココア
 つい先日、川崎記念で勝利したフィールドルージュの父、クロコルージュ号です。
 イスパーン賞でエルコンドルパサーに競り勝ち日本の競馬ファンにもその名が知られました。
 父は凱旋門賞馬、レインボウクエスト。
 自身はモンジュー、エルコンに離された3着でした。

●160頭目 ユキノサンライズ 書き込み者:kingkazu
 重賞3勝、全てを中山で挙げた中山巧者の牝馬、ユキノサンライズ号です。
 特に中山記念ではメジロライアンを抑えての勝利ですね。
 ホリスキー産駒で、メジロマックイーンとの仔、エイダイクインがクイーンCを勝利し桜花賞でも人気になりました。 

●161頭目 スウヰイスー 書き込み者:BlueTasu
 史上初の桜花賞、オークスの二冠を達成した50年代を代表する牝馬の1頭、スウヰイスーです。
 スウィイスーと読むそうで、これはスウィートスーと登録しようと調教師に電話で伝えたところ、当時の電話の音質の影響でこのような名前で登録されてしまったのだとか。
 変更することはできなかったんでしょうかね……。

●162頭目 スラマニ 書き込み者:ココア
 ドバイシーマクラシックを勝ち、凱旋門賞2着の実績をもつアイルランド生産馬、スラマニです。
 調べたら凱旋門賞の前哨戦、ニエル賞・芝2400mのタイムが3分12秒8て、目を疑ってしまいました。
 どんだけスローペースなのさ!?
 でもドバイではレコード勝ちしてますし、スピードがないわけではないですよ?

●163頭目 ニルヴァーナ 書き込み者:のり
 1/20の石清水Sで勝利し、念願のオープン入りを果たしたニルヴァーナ号です。
 ゴールドアリュールの全弟という良血馬ですが、全て芝で走ってますね。
 日本では芝のほうが優遇されますし、芝で結果を出している以上、これからも芝を走るんでしょうね。
 でものりさんの仰るとおり、ダートのレースも見たいものです。

●164頭目 ナシュワン 書き込み者:ココア
 ニジンスキー以来2頭目となるイギリスクラシック二冠を達成したナシュワンですね。
 凱旋門賞の前哨戦、ニエル賞で初の黒星となる3着に破れあっさり引退。何があったのか……?
 種牡馬としてスウェインやバゴなど、多くの名馬を輩出。
 その血がどこまで広がるのか今後も注目ですね。 

●165頭目 ワイルドアゲイン 書き込み者:kingkazu
 ブリーダーズカップを勝ったアメリカの名馬、ワイルドアゲインですね。
 この名前はダビスタファンにはお馴染みでしょう。
 日本ではナリタキングオーやワイルドブラスターの父としてお馴染みでしょうか。

●166頭目 イヴキパーシヴ 書き込み者:BlueTasu
 阪神JFでは1番人気で3着、桜花賞も2着とあと一歩足りなかったイブキパーシヴ号です。
 りんどう賞を見たとき、桜花賞はこの馬で決まりだとか思ったんですけどねぇ……。
 勝ったのはビワハイジでもエアグルーヴでもなく、ファイトガリバーでした。
 関係ないのですが、私の友人の父親は、この馬から娘に息吹(イブキ)と名づけたり。

●167頭目 ウインクリューガー 書き込み者:ココア
 ウインガーの愛称で2ちゃんねるに愛され続けるNHKマイルカップ勝ち馬、ウインクリューガーです。
 タイキシャトル産駒として初のGI制覇を成し遂げましたが、以降障害戦に転向するまで勝ち星なし。
 そもそもGI馬が障害に転向している時点で泣けます……。

●168頭目 カネミノブ 書き込み者:BlueTasu
 37戦して掲示板に乗らなかったのは3戦のみと、抜群の安定感を誇ったカネミノブ号です。
 78年の有馬記念を勝利し、年度代表馬に選出されました。
 ウイポ7ではなかなか爆発力に富む配合になりやすく、使い勝手が良いので重宝しています。

●169頭目 ブライアンズタイム 書き込み者:kingkazu
 フロリダダービーを勝ったアメリカの馬、ブライアンズタイムです。
 自身、その競争成績よりも目立つのが種牡馬成績で、早田牧場の黄金期を支えた馬ですね。
 なんといってもマヤノトップガンの父!!
 後継種牡馬としてがんばりますよ、お父さん!!

●170頭目 ムーヴオブサンデー 書き込み者:ココア
 3戦3勝と、無敗で桜花賞に駒を進め人気となったムーヴオブサンデー号です。
 その桜花賞は4着で、以後短距離を使われますが結果を残せず。
 自身のスピードを伝えるべく、現在は繁殖牝馬として過ごしているようです。。

●171頭目 ディープインパクト 書き込み者:BlueTasu
 説明不要の史上2頭目無敗の三冠を成し遂げたディープインパクトです。
 なんで171頭目になるまで名前が挙がらなかったのか不思議なんですけど。
 種牡馬として初仔誕生がニュースになったりと、引退しても何かと話題を振りまいてくれる馬ですね。

●172頭目 トウカイテイオー 書き込み者:ココア
 ジャパンカップが国際GI競争と認定された92年に勝利したトウカイテイオー号ですね。
 このしりとりでは23頭目でも登場しており、2度目。
 未だ後継種牡馬がいないのが気がかりなのですが……なんとかルドルフから連なるパーソロン系を継承する馬が現れてほしいですね。

●173頭目 オースミサンデー 書き込み者:なおゆき
 南関東の誇り、牝馬で三冠を成し遂げたロジータの3番仔、オースミサンデーです。
 弥生賞2着から4番人気で迎えた97年の皐月賞でのまさかの悲劇。
 直線に入って骨折、鞍上が下馬し、競争中止、予後不良。
 血統を考えれば種牡馬として頑張ってほしかったなぁ、と思いました。

●174頭目 テイエムプリキュア 書き込み者:BlueTasu
 馬主の娘さんが名づけた、いかにもな名前のテイエムプリキュア号です。
 セリでわずか250万円しかつかなかったが、無傷の3連勝で阪神JFを勝利。
 しかしその後は最近まで掲示板にも乗れない成績が続いていましたが、日系新春杯で3着。
 ようやく脚下が解消されたのか? ヴィクトリアマイルが期待される馬です。

●175頭目 アクアク 書き込み者:ココア
 Ack Ack と書いてアクアクと読む。アクアク号です。確かに覚えやすい。
 71年の米年度代表馬、だそうで、スプリント戦からマイルまで、短距離で活躍。
 27戦して19勝。連対を外したのは2回のみと、ほぼ完璧な競争生活ですね。
 こんな馬がいたら軸馬に困らなくていいでしょうねぇ。

●176頭目 クロフネ 書き込み者:のり
 38頭目以来となる黒船襲来! 日本競馬の夜明けぜよ!
 芝・ダート問わず快速を披露したクロフネ号です。
 特に武蔵野SとJCダートのタイムは異常。
 涼しい顔してざっぱざっぱと駆け抜ける、名にそぐわぬ白い馬体は化け物でした。

●177頭目 ネイエフ 書き込み者:ココア
 164頭目で挙がったナシュワンの半弟、ネイエフ号です。
 兄に劣らぬ素質をもった馬で、英チャンピオンSやドバイシーマクラシックなど制しました。
 この時のドバイでは、ホットシークレットも同レースに出走していましたね。
 種牡馬としては兄超え、難しいでしょうけどどうなんですかね?

●178頭目 フサイチコンコルド 書き込み者:kingkazu
 和製ラムタラ、奇蹟のダービー制覇、音速の末脚など二つ名に事欠かないフサイチコンコルド号です。
 ダンスインザダークを大外から切り裂く音速の末脚には当時痺れましたね。
 今でもダービー史に残る名レースだと私は思っています。

●179頭目 トーシンブリザード 書き込み者:BlueTasu
 史上初の無敗の南関東三冠馬、トーシンブリザード号です。
 ジャパンダート制覇時の実況、「東京の真夏の夜にブリザード!」は名文句ですね。
 アグネスタキオンやジャングルポケットとどちらが強いのか? と比べられたりと凄い期待をかけられた馬でした。
 種牡馬としてその能力を仔に伝えて地方競馬の活性に繋がってほしいですね。

●180頭目 トキオパーフェクト 書き込み者:ココア
 無敗の4連勝でNHKマイルカップに駒を進め、エルコンドルパサーの2番人気に支持されたトキオパーフェクト号です。
 13歳となった今年、まだ地方競馬で現役なんですね……。
 短距離馬は結構息の長いタイプが多いですが、これは恐ろしいまでのタフさです。
 頑張れトキオパーフェクト! すでにあんたの競争成績はパーフェクトだ。

●181頭目 ドージマファイター 書き込み者:なおゆき
 地方で負けなしの29連勝を飾りターフを去ったドージマファイター号です。まさにファイター。
 中央で5戦して未勝利。地方へ渡るとこの記録。
 世情から 「リストラの星」 として一躍その名は全国に広がりました。
 負けないってことは凄いもんだ。

●182頭目 タニノムーティエ 書き込み者:BlueTasu
 幻の三冠馬の一頭で、皐月賞、ダービーを後方から見事に差しきり勝利を収めた名馬です。
 菊花賞前の放牧中、喘鳴症を患ったのが運の尽き。
 一応出走は果たしましたが11着と大敗してしまいました。 

●183頭目 エルコンドルパサー 書き込み者:ココア
 99年の年度代表馬、凱旋門賞で唯一日本調教馬として連対を果たしたエルコンドルパサーです。
 3歳時に2馬身半差と、当時JC史上最大の着差をつけて完勝。
 世界への足がかりとなったレースでした。
 翌年、フランスに滞在し凱旋門賞に照準を絞った調教は高い評価を受け、馬主の渡邊氏ははその年最も活躍した競馬関係者に贈られるランセル・ゴールド賞を受賞。
 現在に至るまでこの賞を受賞した外国人は渡邊氏のみなのだそうです。へー。

●184頭目 サガス 書き込み者:BlueTasu
 凱旋門賞に生涯3回も出走し、11着、1着、2着と息の長い活躍をみせたサガスです。
 83年に11着でしたが、翌年にノーザントリックや前年の覇者、オールアロングを抑え優勝。
 さらに翌年、連覇を賭けて望みましたが、まさかの1位降着でレインボウクエストの後塵を拝すことに。
 日本ではアルアランの父父として血統表に名を残していることくらいでしょうか。

●185頭目 スワーヴダンサー 書き込み者:kingkazu
 ライバル、ジェネラスと覇権を競い合った凱旋門賞を制したスワーヴダンサーです。
 2頭のライバル関係はアイリッシュダービーからで、スワーヴダンサーはフランスダービーを、ジェネラスはイギリスダービーを制したジェネラスと初対決。
 この対決では敗れてしまいましたが、凱旋門賞では見事に勝利。
 年度代表馬となるカルティエ賞に選出されました。
 しかしまさか落雷で死亡することになろうとは……。

●186頭目 サキー 書き込み者:ココア
 ドバイの使者としてイギリスでデビューし、4歳時に凱旋門賞を制したサキーです。
 翌年、ドバイに凱旋帰国しドバイワールドカップに出走しましたが9馬身差の3着と大敗。
 その後体調が安定せず、1戦して引退してしまいました。
 種牡馬としての価値はこれからの産駒の走りで決まるでしょうね。

●187頭目 キャロルハウス 書き込み者:なおゆき
 ホーリックスとオグリ、伝説の2分22秒2のJCに出走していたキャロルハウスです。
 凱旋門賞馬ですが、体調が整わなかったのか15着と大敗。
 日本ではほかにも種牡馬としてお馴染みですね。
 代表産駒はイブキタモンヤグラやエイシンサンサン、といったところでしょうか。

●188頭目 スーボティカ 書き込み者:kingkazu
 49頭目以降となる2度目の登場と相成った凱旋門賞馬、スーボティカです。
 スボーティカじゃないですよ、kingkazuさん(^^;
 つか、スーボティカでググるとうちのブログが一番上に……何故だ?



 以上、今月は76頭もの書き込み、ありがとうございました。
 今後もよろしくお願いしますね。


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안전놀이터

There are too many school assignments these days. I need your article to complete my assignment at school and the article and the subject are similar. This is a really heartwarming article. We will visit again next time.

by 안전놀이터 (2023-09-20 17:03) 

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