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No.643 馬名しりとり その6 [競馬]

 出会いの季節、4月が終わりました。
 新生活に突入した人、いかがでしたでしょうか?
 私は代わり映えのない生活が気に入っています。仕事以外ね。

 今月は24頭と、過去最低記録を更新してしまいました。
 まぁ編集するほうとしては頭数少ないほうが助かるんですけどね。おいおい。

 この馬名しりとりは例によって...

  http://bluetasu.blog.so-net.ne.jp/no-namber

 ここに書いてあるルールで...

 http://www2.ezbbs.net/06/bluetasu/

 この掲示板にて行われております。
 文章中の書き込み者の名前は敬称を略させていただいておりますので、あしからずご了承のほどを。
 では、いきましょかー。



●260頭目 クウテネテ 書き込み者:BlueTasu
 4月最初の馬が未勝利ってどうなのさ?(笑
 毎度おなじみ珍名馬の小田切さんの馬でございます。
 戦績は6戦全敗。やっぱそんな生活では勝利は掴み取れない、ということでしょう。
 そんなわけで、立て、若人よ!


●261頭目 デュランダル 書き込み者:なおゆき
 名刀の切れ味は今年も衰えておりません! デュランダルですね。
 短距離馬の追い込みは見ていてほんと胸がスカっとします。気持ちええ。
 この馬引退以降、短距離界は混迷を極めるわけですが……。

 

 なおゆきさんリクエストのレースです。ご堪能あれ。


●262頭目 ルイテイト 書き込み者:BlueTasu
 重賞未勝利馬が90年、スプリングステークスで2着に飛び込み大波乱! というわけでもなく、スワンSでも好走していたので5番人気でした、ルイテイト号です。
 翌年初戦、ダービー卿CTで2着になった後、引退。
 故障したんですかね……? ちょっと記憶にないです。

 
●263頭目 ドバイミレニアム 書き込み者:のり
 2000年、20世紀最後の年に、最高の馬が最高のレースをして栄冠に輝きました。
 ドバイワールドカップでドバイミレニアムが圧勝。できすぎた話ですが、現実です。凄いですなぁ。
 しかし産駒は1世代を残して急逝。
 そのたった1世代から、GI馬が誕生し血脈は残りました。良かった良かった。

 ドバイミレニアム.jpg


●264頭目 ムガムチュウ 書き込み者:BlueTasu
 ダービーグランプリを制した ムガムチュウ号 です。凄い名前だ。
 そのうちゴリムチュウ、とか、ヨシトミニムチュウ、とかいう馬名の馬がでてこないですかね? こないか。
 しかしダービーを勝つとわかっていたら、こんな馬名にしなかったのではないか、と思ってしまいますがどうなんですかね。


●265頭目 ウイングアロー 書き込み者:なおゆき
 初代ジャパンカップダート勝ち馬、ウイングアロー号ですね。強かったです。
 翌年、クロフネがダート路線を歩まなければ、ダート最強馬討論の主役を張ったであろう実績ですが、引き立て役になってしまった……。
 あの絶望的な差でも、一所懸命追って2着を確保。脱帽です。

 

 レース映像はフェブラリーS。
 メイセイの連覇を阻みました。


●266頭目 ロードクロノス 書き込み者:kingkazu
 シンコウラブリイの仔、ロードクロノス号ですね。確かに良血です。
 結局GIの舞台には立てませんでしたが、中京記念を勝利したりと頑張ってるんですよね。
 しかしシンコウラブリイの仔がステイヤーズSに出走するとはね……。藤沢さんも思い切ったことをするものです。

 ロードクロノス.jpg


●267頭目 スズカフェニックス 書き込み者:BlueTasu
 この馬の高松宮の走りを見たとき、短距離界に光がさしたと思ったのですが……。
 スズカフェニックス号です。この冠名だけで泣ける人もいたとか。マジで?
 次走は京王杯スプリングカップでしたっけ。この距離なら楽しみですね。

 


●268頭目 スラマニ 書き込み者:ココア
 凱旋門賞2着の実績馬、スラマニ号ですね。半兄ドリームウェルも凄い馬。
 03年、ドバイシーマクラシックで勝利するなど、各国を転戦。
 アメリカでもGIを勝ち、なかなかの活躍をおさめたアイルランドの馬です。


●269頭目 ニシノライデン 書き込み者:BlueTasu
 シャコーといえば、シャコーグレイドよりこの馬、ニシノライデンです。とんだシャコー違いですが。
 斜めに走ったほうが速い、とまで言われた困ったクンです。
 G2を4勝するなど、一流の馬なんですけどねぇ……。


●270頭目 デュークグランプリ 書き込み者:なおゆき
 6,7歳で重賞を制覇し、老いて尚盛んを地でいく公爵様、デュークグランプリ号です。
 スズカコバンの後継種牡馬として現在活躍中、なのだそうです。あまりその名を聞かないのが残念ではありますが。 
 父、マルゼンスキーの血を紡ぐ1頭として、活躍馬を輩出してほしいですね。
 

●271頭目 リアルシャダイ 書き込み者:BlueTasu
 足元が弱く、産駒は長距離巧者のイメージが強いリアルシャダイ号です。
 ノーザンテーストの牙城を崩した馬でもあります。
 代表産駒のライスシャワーが夭逝してしまったこともあり、父系の存続は厳しいようです。
 ほんと、日本は独自の血統が続いていかないのが悩みの種ですね……。


●272頭目 インヴァソール 書き込み者:のり
 本当に強い馬、侵略者の意味を持つ馬名が恐ろしい、インヴァソール号です。
 UAEダービーに負けた以外全て勝利。12戦11勝という戦績を残した名馬ですね。
 この馬の父Candy Stripesの母バブルカンパニーは、1996年の天皇賞馬バブルガムフェローの母です。
 そう聞くと急に親近感が沸くから不思議ですね。


●273頭目 ルミナスポイント 書き込み者:BlueTasu
 馬体の綺麗な馬ですよ、と紹介した直後、ストレス性の皮膚病を患い放牧に出されたのだとか。
 私のせいか、私のせいなのか!? タキオン産駒のルミナスポイント号です。
 条件馬ですが、なかなか堅実な成績を収めています。寝覚めが悪いんで復帰してくれー(笑


●274頭目 トマム 書き込み者:なおゆき
 インターグシケン産駒、という時点で頭に?マークが飛び交う トマム号 です。
 オグリが出走していたNZTでリンドホシに迫る3着と健闘。
 その後、いつのまにやら種牡馬となっていたようです。競馬界の不思議君ですかね。
 北海道の地名が馬名の由来でしょうか? ほんと不思議な馬名です。


●275頭目 ムーンライトマリー 書き込み者:BlueTasu
 ム がどうしても出てこなくて、仕方なくGI出走表とにらめっこして発見した馬です。
 ムーンライトマリー♪ と書くとなんだか楽しそう。……そうか?
 ムーンライトというと、タンゴなんですか、皆さんはどうですかね?

 
●276頭目 リンデンリリー 書き込み者:ココア
 岡潤一郎、天才開花のエリザベス女王杯馬、リンデンリリー号ですね。
 乾坤一擲という言葉が良く似合います。
 このレース後、競争能力喪失の怪我に見舞われましたが……母となってヤマカツリリーを輩出。
 こういうことがあるから競馬ってたのしいんですよね。


●277頭目 リアルサファイヤ 書き込み者:BlueTasu
 サンライズバッカスの母、リアルサファイヤ号です。
 名前通り、リアルシャダイの仔であります。
 フラワーカップを快勝したものの、怪我に泣かされ引退。
 母として大成してくれて、良かったです。


●278頭目 ヤマトダマシイ 書き込み者:なおゆき
 シンボリルドルフ産駒にして藤沢調教師思い出の馬、ヤマトダマシイ号です。
 新馬戦、評判どおりに勝ち上がり、2戦目の500万下戦でも1番人気。しかし...
 無事ならば93年のクラシックは3強ではなく、4強だったのかもしれません。それほどの馬。

 ヤマトダマシイ.jpg


●279頭目 イセイノチ 書き込み者:BlueTasu
 46戦し4勝、条件馬ながら総賞金は1億円超えてるんですよね。イセノイチ号です。
 現在10歳。アレアズマ産駒。父父アレミロード。これは大変な馬ですよ。
 1600万下で頑張ってますが、なんとかオープン昇格してほしいですね。


●280頭目 チアズシュタルク 書き込み者:なおゆき
 共同通信杯、毎日杯と重賞連勝ながら、GIでは2桁着順に終わってしまいました。チアズシュタルク号ですね。
 姉のチアズグレイスは桜花賞制覇と、結構注目だった気がしますが……地味ですか?
 でも画像を探したらチアズグレイスで検索してるのに、タニノギムレットしかでてこねぇとはどういうこった。
 確かに地味だったのかもしれません(^^;


●281頭目 グランパドドゥ 書き込み者:ココア
 グランパドドゥ号ですね。つい最近までグランパドゥドゥと発音してしました、すんませんすんません。
 フジキセキ産駒で、オークスでも人気になりましたね、この馬。
 重賞ではワンパンチ足りない印象でしたが、中日新聞杯を勝ってたんですね。すんません、すんません。
 気になった馬名の由来は、バレエで主役の男女2人が踊る踊りのことなんだそうです。奥が深いのぅ。


●282頭目 ウィジャボード 書き込み者:BlueTasu
 女傑、ウィジャボード号です。でもこいつ牝馬の走りじゃないよ(笑
 04年、凱旋門賞3着など、牝馬離れしたパワーとスタミナで、中・長距離で活躍した馬です。
 ジャパンカップで出走したデットーリとのコンビが懐かしいですね。


●283頭目 トウショウナイト 書き込み者:のり
 嗚呼、天皇賞春の最終追い切りの調教中、予後不良となってしまったトウショウナイト号です。
 アルゼンチン共和国杯を勝った二枚腰の粘りは見事でした。
 2500とか2200とか、中途半端な距離で活躍した馬という印象があります。
 有馬、宝塚で見たかったですね。

 トウショウナイト.jpg



 以上、4月のまとめでした。
 寝る前に思い出して、まとめれてよかった……。

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No.628 春のGIシリーズ第1弾 桜花賞予想 [競馬]

 割と苦労したような、そうでないような……。
 GIシーズン到来ということで、春のクラシック第1弾、桜花賞の予想動画をニコニコ動画にアップいたしました。


 


 競馬ファンの人なら、割と楽しめると思います。
 作ってる本人が一番楽しみましたけどね。
 テスト段階で、思っていたよりも再生数とコメントが延びたのは嬉しい限りです。
 ああいうテスト段階でもコメントを頂ける事によって、完成への励みになるというのは、ニコニコ動画ならではの強みですね。

 見所はやっぱり予想より過去10年分のレースシーンと反省会。
 10年前とか、覚えてないだろーとか思いつつも、レースを振り返れば結構覚えているもんなんですよねぇ。
 しかし的中確率2割。5年に1度ってのには泣ける……。

 ではでは、そんな過去の思い出10年分、ここでも軽く振り返ってみたいと思います。
 動画ではそんなに多くは書けないしね。



● 98年 ファレノプシス
 逃げる逃げる、夢の架け橋ロンドンブリッジ。大外ファレノプシス。
 差し切って春の桜に胡蝶蘭が満開でした。
 この時はメジロマックイーンの仔、エイダイクインと心中。
 結果は6着でしたね。懐かしい。

● 99年 プリモディーネ
 福永祐一騎手、初のGIタイトルですね。
 翌週に和田騎手がオペラオーで勝ち、同期揃い踏みな年でした。
 福永騎手にクラシックタイトルはまだ重かろうと思い切りました。
 結果はそれが裏目に。
 前年のキングヘイローがひっかかってたってのもありますけどね。

● 00年 チアズグレイス
 マヤノ、というだけで買ってしまった悲しさよ。
 しかしぶっつけで2着に食い込み、見事にワイドゲット。
 ワイド、という点が自信のなさを表していますね。
 サイコーキララは鞍上だけ見てバッサリ切りました。

● 01年 テイエムオーシャン
 強いことはわかっていたんだけど、2着以下が大混戦。
 結局色々買ったけど、ムーンライトタンゴがすっぱり抜けてて全滅。
 複勝は当たってたけど、100円、元返しですがな……。

● 02年 アローキャリー
 勝ち馬は前走アネモネSで8着だった馬。
 騎手共々、買えませんよ。
 池添騎手、レース後号泣してたのが印象的。
 当ててれば私も嬉し泣きだったんでしょうけど……。

● 03年 スティルインラブ
 スティルが三冠制覇を成し遂げた、歴史に残る年。
 この年はアドマイヤグルーヴと心中でしたなぁ……。
 この馬からかな。アドマイヤ冠号の馬が嫌いになり始めたのは。
 まぁ単に私との馬券の相性が悪いだけなんですけどね。

● 04年 ダンスインザムード
 この年はスイープトウショウに泣かされた年でした。
 桜花賞、軸にし惨敗。
 オークスは2着に来たけど頭で買ってたし……。
 秋華賞、とうとう見限ったらきやがった。
 そいでエリザベス女王杯でもう一度買ったら今度は5着。
 池添騎手は結構好きな騎手なんですが……デュランダルとのコンビの時だけだね、好きなのは。

● 05年 ラインクラフト
 獲りましたが配当は堅かったですね。
 ラインクラフトは本当に名牝でした。
 できればシーザリオと産駒対決が見たかったですねぇ……。
 なんという惜しまれる死であることか。

● 06年 キストゥヘヴン
 チケさんと一緒でアサヒライジングで勝負。
 結果4着だったので、外れてしまいましたな。
 展開や前奏の結果、様々な予想などは、血統的浪漫の前に時に無意味になるものです。

● 07年 ダイワスカーレット
 ウオッカを頭にして勝負し惨敗。
 直線、内にヨレたのかそれともスカーレットが外にササったのか。
 ともかくウオッカの馬体が直線で弾かれ、エンジンのかかりが遅かったのが敗因。
 でもスカーレットの粘り腰から鑑みるに、捕らえれたかどうかは今思えば怪しいですなぁ……。




 今年はオディールで勝負。
 キュンティア、名前が好きだった。
 是非母が2着に敗れた阪神の1600で勝って欲しいですな。
 もちろん馬単の頭で勝負。

 対抗馬はエアパスカル。
 いつもなら騎手で速攻切ってるところですな。
 安定感が魅力の馬。
 2着で買うならこの馬です。

 地方馬、父メジロライアンのマダムルコントも気になるところ。
 芝初挑戦。父はメジロライアン。未知なる魅力。抗いがたし。
 単勝でちょっと遊んでみましょう。

 人気薄としては、エーソングフォーとレジネッタは抑えておく。
 トールポピーは騎手との相性から外す。
 ポルトフィーノはローテを嫌いました。

 当たるとイイネ。
 
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No.617 馬名しりとり その5 [競馬]

 3月が終わりました。早いもんです。
 というわけで、毎月始めの恒例、馬名しりとりのまとめに入りましょう。
 今月は227頭目から259頭目まで。
 計32頭ですね。
 だんだん書き込み数が減ってきているのが気がかりですなぁ。

 尚、この馬名しりとりは...

 http://bluetasu.blog.so-net.ne.jp/no-namber

 ここに書いてあるルールで...

 http://www2.ezbbs.net/06/bluetasu/

 この掲示板にて行われております。
 毎度毎度のご紹介ですな。
 文章中の書き込み者の名前は敬称を略させていただいております。



●227頭目 トップガンマン 書き込み者:BlueTasu
 マヤノトップガンの仔、トップガンマンです。
 母父マルゼンスキー、父マヤノトップガン。
 こういった血統を見ることができるのは感慨深いですなぁ。
 戦績は15戦4勝。1600万下クラスでしたが、園田競馬に移籍と相成りました。残念。

 トップガンマン.jpg

●228頭目 マティリアル 書き込み者:なおゆき
 シンボリの冠名で知られる和田氏が、特別に名づけた期待の馬が、マティリアルです。
 伝説のスプリングステークスの追い込みは凄まじかったですね。
 マティリアル、届きそうにない、と実況されたが、残り100m、猛烈な追い脚で差し切り勝ち。
 岡部騎手をして、「シービーしちゃった」 と冗談を言わしめたほどでした。(岡部騎手の冗談は滅多に聞けない)
 そんな馬の子孫が残せなかったのは、もったいない限りです。

 

 伝説の追い込み、とくとご覧あれ。

●229頭目 ルルパンブルー 書き込み者:BlueTasu
 父ジャングルポケット、母父フジキセキという血統のルルパンブルー号です。
 昨年、フェアリーステークスを勝ちスプリント界に名乗りを上げました。
 ファルコンステークス3着と、なかなかの素質馬。
 さてさて、今後の活躍やいかに?

 ルルパンブルー.jpg

●230頭目 ルソー 書き込み者:ココア
 イタリアダービーを皮切りに、香港ヴァーズを2連覇、JC出走など世界各国を転戦した勇者、ルソー号です。
 登場は102頭目、132頭目についで3度目。
 ル から始まる馬があまりいないことが原因でしょうなぁ。

●231頭目 ソウルオブザマター 書き込み者:BlueTasu
 第1回ドバイワールドカップで、連勝中の怪物、シガーに半馬身差にまで迫ったソウルオブザマター号です。
 日本に種牡馬としてやってきましたが、活躍馬の名は聞きませんねぇ。
 まぁその頃はサンデーサイレンス全盛時代。
 時代が悪かった、ということもあるんでしょうね。

●232頭目 タイキシャトル 書き込み者:kingkazu
 2度目の登場、無敵のマイル王、タイキシャトル号です。
 短距離馬として、史上初めて年度代表馬の座を射止めた歴史に残る名馬ですね。
 種牡馬としてもすでに2頭のGI馬を輩出しており、今後も期待がかかる馬です。

 

 97年マイルチャンピオンシップ。
 いきなり落馬のタイキフォーチュンに涙……。

 タイキシャトル.jpg

●233頭目 ルックアミリオン 書き込み者:のり
 ファストフレンドの初仔、ルックアミリオン号です。
 母父がアイネスフウジンという血統は珍しいですね。
 下にはクロフネの仔がおり、そちらも期待がもてそうです。

●234頭目 オレンジピール 書き込み者:ココア
 3歳時に重賞を3勝し、GIでも掲示板を確保するなどの活躍を見せたオレンジピール号です。
 繁殖牝馬としても、平安S2着のブラックコンドルを出すなど活躍中。
 クロフネとの仔、オレンジアベニューには期待していたんですが……デビューまだですか?

●235頭目 ルビアノ 書き込み者:BlueTasu
 米短距離界の遅咲きの馬、ルビアノ号です。
 師走Sを勝ったタイキエニグマ号の父ですね。
 今年の中山金杯で16着の最下位に終わったタイキヴァンベールの父でもあります(笑)

●236頭目 ノースフライト 書き込み者:ココア
 ココアさんがあまり好きではないらしい、フーちゃんこと、ノースフライト号です。
 安田記念、マイルチャンピオンシップとマイルで無類の強さをみせた牝馬でした。
 サクラバクシンオーとの距離適正の境目、1400m戦は面白かったですね。

 

 94年安田記念。
 ノースフライトの厩務員は女性で、このレースで女性として初のGI馬の厩務員が誕生したとかの裏エピソードがあったり。

●237頭目 トウカイトリック 書き込み者:のり
 現代のステイヤーといえばトウカイトリック、という感じでしょうか。
 エルコンドルパサー産駒は長距離での活躍が目立ちますね。
 主な勝ち鞍はダイヤモンドステークス。

 

 ところでこのレースで2着、さらに去年の春天2着馬、エリモエクスパイアはどこへいったんだろう……。

●238頭目 グリーンダンサー 書き込み者:BlueTasu
 エイシンプレストンの父として有名なグリーンダンサー号です。
 つかね、ノーアテンションの父でもあるわけですよ、この馬。
 孫のスーパークリークが活躍した10年後くらいに直仔のエイシンプレストンが大活躍。
 これほどまでに時代を逆行して活躍馬を輩出した馬も珍しい……。

●239頭目 サンシモン 書き込み者:ココア
 あのセントサイモン号を、フランス表記に直すとサンシモンという馬名になるそうです。
 サンシモン、というかセントサイモンはあのセントサイモンの悲劇が有名な話。
 一時代を築いた名馬も、ああなってしまうと悲しいものです。
 日本でもサンデーサイレンスの悲劇が起こらなきゃいいけど……。

●240頭目 モリユウプリンス 書き込み者:なおゆき
 トウケイニセイを2度負かしたのはモリユウプリンス号のみです。
 トウケイニセイと対戦すること都合15回。
 岩手が誇るライバルは、メインレースの名物であったようです。

 
 

 2頭が一緒に走るレースを検索したところ、この2つありました。
 桐花賞の実況の儚い声が独特すぎて泣ける……。

 モリユウプリンス.jpg

●241頭目 スマートボーイ 書き込み者:BlueTasu
 ダート1800mのスペシャリスト、スマートボーイ号です。
 今年1800mになった阪神のJCDに、是非出走させてあげたかったですなぁ、と思ったら中山で行われた1800mのJCDに出走して7着でした。
 勝ったレースはすべて逃げ切り。
 味のある馬でした。

 

 面白い動画ハッケン。
 Cランク評価って、失礼なこと言うてますなぁ。

●242頭目 イブキマイカグラ 書き込み者:kingkazu
 リアルシャダイ産駒の大物、イブキマイカグラ号です。
 展開や故障に泣いた馬で、歯車さえ狂わなければGI級の末脚を発揮した馬でした。
 トウカイテイオーさえいなければ……いなかったら困るけどさ。

 イブキマイカグラ.jpg

●243頭目 ラインゴールド 書き込み者:BlueTasu
 ウイニングポストで大変お世話になった凱旋門賞馬、ラインゴールド号です。
 現実ではそんなに活躍馬がいるわけではなく、フジノフウウンくらい。
 フジノフウウンはブリザードを輩出。
 名脇役として競馬を盛り立ててくれました。

●244頭目 トキツカゼ 書き込み者:ココア
 相撲のトキツカゼ親方を話題にしていましたが、この馬、牝馬ですから!
 40年代後半に活躍した名馬で、皐月賞、オークスを勝ち、ダービー2着の実績があります。
 その血は今も、ウメノファイバー、サンデーウェル、ウインラディウスらに受け継がれています。

●245頭目 ゼンノロブロイ 書き込み者:BlueTasu
 04年の年度代表馬、ゼンノロブロイ号です。
 2004年の秋に突如才能が開花し、秋の天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念を勝ってしまいました。
 確かにその素質は高く評価されていましたが、まさか3連勝するとはねぇ……。
 にしても、05年の有馬記念8着にはガッカリでした。

 

 翌年、道中最後方のハーツクライが来るとはこのとき誰も思わず……。
 にしても、2分29秒5というタイムは凄すぎる。

●246頭目 イーグルカフェ 書き込み者:ココア
 小島太厩舎の初重賞制覇はこの馬なのだそうです、イーグルカフェ号。
 3歳時のNHKマイルカップに勝ち、5歳時にジャパンカップダートを勝った異端児。
 あのときのJCDは中山1800mでしたが、デットーリの手綱捌きは見事というほかないです。

 イーグルカフェ.jpg

●247頭目 エクリプス 書き込み者:BlueTasu
 18戦18勝の戦績に加え、サラブレッドの基礎を作ったと言われるエクリプス号です。
 18世紀の後半に活躍した馬で、その時代はまだダービーすらない頃の名馬です。
 もうどのくらい凄いのか、判断に困るくらい凄い馬です。

 エクリプス.jpg

●248頭目 ストームキャット 書き込み者:のり
 アメリカどころか世界でもっとも種付け料が高い馬、ストームキャット号ですね。
 日本での主な活躍馬は、シーキングザダイヤやゲイリーイグリット、スタープログラマーといったところでしょうか。
 高額すぎてあまり日本に輸入されてこないのが活躍馬の少なさの一因。
 しかしアメリカでは物凄く多くの活躍馬がいて、両手だけじゃ足りまへん。
 どうでもいいが、日本語に直訳すると 『にゃんこストーム!』になるんですかね。

●249頭目 トサミドリ 書き込み者:BlueTasu
 競争馬としても、種牡馬としても大成功を収めたトサミドリ号です。
 半兄に日本最初の三冠馬、セントライトがいるなどかなりの良血馬。
 84年に顕彰馬に選出されています。

●250頭目 リンドホシ 書き込み者:なおゆき
 80年代後半の短距離界の名脇役、リンドホシ号ですね。
 47戦 4勝という戦績ながら、重賞での好走が目立つ馬で、ニュージーランドTではオグリの2着になったりと、引き立て役に回ることが多かったようです。

 

 これですね。
 オグリが凄すぎて2着以下の存在が紙のようです(笑)
 実際2着に入ったのに、直線、実況者に名前を呼ばれていない件について……。

●251頭目 シリウスシンボリ 書き込み者:BlueTasu
 85年、日本ダービーを制した天狼星、シリウスシンボリ号です。
 シンボリの冠名が後ろのほうになっており、カッコいい馬名ですよね。
 凱旋門賞に出走しましたが、ダンシングブレーヴ強すぎでした……。

●252頭目 リンドプルバン 書き込み者:なおゆき
 田原成貴騎手と相性抜群だった、リンドプルバン号です。
 カツラノハイセイコが勝った日本ダービーで2着に入った馬ですね。
 重賞級だった2レース、鳴尾記念と高松宮杯を勝っており、そのとき手綱をとった田原騎手。
 田原騎手はこの2回しかこの馬の手綱を取っていないんですよね。
 田原騎手が乗ると勝率100%だったという、変な馬もいたもんです。

●253頭目 バレークイーン 書き込み者:のり
 フサイチコンコルド、グレースアドマイヤ、ボーンキングと立て続けに活躍馬を送り出したバレークイーン号です。
 しかし近年、産駒は不振のようですね。
 掲示板はPOG指名した人の悲鳴に満ちており、カオスっぷりが哀れ……。

 

 コレでも見て荒れた心を癒してください……。

●254頭目 イブンベイ 書き込み者:BlueTasu
 89年のジャパンカップで狂ったように逃げ、世界レコード樹立の立役者を演じました。
 掲示板情報によると、イブンベイの2000m通過時のタイムが1.58.0(当時のレコード1.58.3)、2200m通過時のタイムは2.09.9だったそうです。(当時の東京2200mのレコードタイムは2.13.0)
 なんという恐ろしい逃げをしてくれちゃったんですかね、この馬は。

 

 今見てもえげつねぇ。
 あのラップで直線粘るなよ、と(笑)

●255頭目 イブキヤマノオー 書き込み者:なおゆき
 01年、ダイヤモンドステークスを勝ったイブキヤマノオー号です。
 父はロドリゴデトリアーノ。
 現在スーパーホーネットが代表産駒でしょうか。
 この父はエリモエクセルを輩出するなど、渋い活躍馬を出しますよね。

 イブキヤマノオー.jpg

●256頭目 オーロマイスター 書き込み者:BlueTasu
 ゴールドアリュール産駒のオーロマイスター号です。
 スプリングステークス、ちょこっと穴を期待して買いましたがアイティトップ共々撃沈。
 泣きました。すっげぇ泣けました。
 トップガン産駒の春は遠いですなぁ……。

●257頭目 タニノボレロ 書き込み者:なおゆき
 故戸山調教師の管理馬、タニノボレロ号です。
 名前が小気味良くて覚えやすく、かつ味のあるいい馬でしたね。
 新潟記念を勝っており、小回りが割と得意な馬でした。
 母はデイリー杯勝ち馬のタニノブーケ号。
 なかなか期待された馬だったようです。

●258頭目 ロングエース 書き込み者:BlueTasu
 72年、ランドプリンス、タイテエムと共に3強の一角としてクラシックを沸かせたロングエース号です。
 その年、見事日本ダービーを勝ち頂点へ。
 鞍上の武邦彦騎手に初のダービーをもたらしてくれました。
 種牡馬としても活躍し、テルテンリュウ(宝塚記念勝ち)など送り出すと、日本初の白毛馬、ハクタイユーを送り出し、競争成績に関わらずその血が受け継がれています(笑)

●259頭目 スペシャルウィーク 書き込み者:kingkazu
 息子、武豊騎手に念願のダービーをプレゼントした名馬、スペシャルウイーク号です。
 この年の3歳馬は凄かったですねぇ。
 スペシャルウィークにセイウンスカイ、キングヘイローにグラスワンダー、そしてエルコンドルパサー。
 競馬界の至宝とも言うべき存在が、一堂に会していたいたのですから……。
 もっと上記の馬の対決が見たかった、というのは私だけではないはずです。

 

 それにしてもこのダービーの勝ち方は強すぎる。



 以上、32頭分でございます。
 4月も引き続き、頑張って参りましょうぞ!

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No.586 馬名しりとり その4 [競馬]

 年が明けたと思ったらもう2月も終わり。
 早いですなぁ……。
 そんなこんなで恒例となりつつある月初めの行事、馬名しりとりの先月分のまとめをば。
 今月は189頭目~226頭目までですので、計37頭分かな。
 ちと先月や先々月を思えば少ないけど、まとめる分にはこれでも多かったり(^^;
 だからきちんと毎日まとめておけよ、と毎度毎度思うんですけどね。
 進歩がありません。さもありなん。

 この馬名しりとりは...

 http://bluetasu.blog.so-net.ne.jp/no-namber

 ここに書いてあるルールで...

 http://www2.ezbbs.net/06/bluetasu/

 この掲示板にて行われております。
 俺の好きな馬の名、書いちゃるぜ、という方、書いちゃってくださいませ!
 さ、まとめに入りますよー。

 なお、文章中の書き込み者の名前は敬称を略させていただいております。




●189頭目 カンパニー 書き込み者:BlueTasu
 父はフサイチコンコルドの半弟、ミラクルアドマイヤ!
 名馬トニービンの血を絶やさぬためにも、頑張れカンパニー!
 この馬のファンの人の声を代弁するとこんな感じでしょうか。
 気がつけば掲示板に載ってるんだけど、勝つには至らぬの競馬のなんと多いことか。
 さて、今年は?

●190頭目 ニホンピロウイナー 書き込み者:ココア
 80年代どころか、20世紀を代表する名マイラーのニホンピロウイナー号です。
 マイルならルドルフ以上と言われたその強さにはただただ唖然とさせられるばかりですな。
 そういえば、確かピロウイナーの父父、アバーナントを書き込んだのもココアさんでしたっけ?

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●191頭目 ナリタブライアン 書き込み者:kingkazu
 ようやく登場、90年代最強馬、シャドーロールの怪物、ナリタブライアンです。
 圧勝に次ぐ圧勝。その強さはあの時代を生で見たものにしか伝わりませんね。
 3歳時と古馬となってからの明暗っぷりには涙を禁じえませんけど……。

 

 94年の皐月賞。
 映像が目に浮かびます。

●192頭目 アラシ 書き込み者:BlueTasu
 私の中でベストオブメンコ賞、男前で賞の二冠に輝く馬、アラシです。
 94年の宝塚記念、杉本清氏実況の「アラシがくるぞー」は有名ですね。

 

 懐かしくなって思わず貼ってみました。
 競馬クイズの頃のですね。懐かしぃ~。

●193頭目 シガー 書き込み者:ココア
 スペシャルウィークにその記録を破られるまで生涯獲得賞金額世界一の座を守っていたシガーです。
 グレード制導入後、初となる16連勝を達成。
 アメリカ90年代最強馬の名に恥じない成績を残しています。
 しかし無精子病で1頭も子孫を残せず。
 シンジケート30億円分はこういう場合、どこへ消えるのでしょうか……?

●194頭目 カッツミー 書き込み者:なおゆき
 2002年、ラジオたんぱ賞の脚は凄まじいものがありました、カッツミーです。
 青森産の馬で重賞を勝った珍しいケースの馬です。
 古馬になってからの成績も見たかったですね。
 
●195頭目 ミスターシービー 書き込み者:BlueTasu
 史上3頭目の三冠馬、破天荒なレースぶりで人気モノだったミスターシービーです。
 是非この時代に生まれていたかったですねー。
 だってシンボリルドルフと3冠馬対決とか、やっぱ生で見たかったじゃないですか?
 今後そういう機会があるのでしょうか……?

●196頭目 ビハインドザマスク 書き込み者:ココア
 名前を見て牝馬だとは思いませんでした。ビハインドザマスクさんです。くんじゃないです。ごめんなさい。
 短距離ですばらしい切れ味を見せてくれる、気持ちの良い馬でした。
 河内厩舎にこの馬の子供、シュガーヴァインが頑張っております。応援しましょう。

●197頭目 クロックワーク 書き込み者:BlueTasu
 99年の秋華賞、トゥーザビクトリーの凡走で大波乱を演出したクロックワークです。
 勝ったのはブゼンキャンドル。2着がこのクロックワークでした。
 1着の父はモガミ。2着の父はリアルシャダイ。こういう時代もあった……。

●198頭目 クシロキング 書き込み者:ココア
 距離がもたないなら前半競馬をしなければいい、で淀の坂を2度越えたクシロキングです。
 岡部騎手曰く、もう一度やれといわれても絶対無理、と言わしめるほどの絶妙な騎乗。
 3コーナーからまくりにいって押し切った展開に、普段冗談を言わない岡部騎手にして、ミスターシービーしちゃった、とお茶目に言わせしめるほどだったとか。
 にしても残っている逸話が騎手のことばかり。
 馬よりヤネが目立つケースって、逆に可哀想に思ってしまうのは私だけですかねぇ……。

●199頭目 クロカミ 書き込み者:BlueTasu
 その名の通り、黒光りする馬体に目を奪われたクロカミです。
 某新聞に 「岡部クロカミが抜け出した」 というのを見て、切なくなってしまったり……。
 堅実な馬で、重賞2勝。
 当時ヴィクトリアマイルがあれば有力馬の1頭だったのではないでしょうか?

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●200頭目 ミヤマポピー 書き込み者:ココア
 ご存知、タマモクロスの半妹、ミヤマポピーですね。
 天皇賞秋で兄が勝ち、エリザベスで妹が勝つ。
 最近ではダイワの兄妹のようなもんですかねぇ。
 松田騎手の左鞭が飛びました。
 1番人気、ユタカのシヨノロマンはハナ差の2着まで。

●201頭目 ヒシアマゾン 書き込み者:なおゆき
 女傑と言えば今でもこの馬の名を真っ先に思い出す、ヒシアマゾンです。
 94年、牡馬の怪物がナリタブライアンなら牝馬の怪物はヒシアマゾンでした。
 
 

 ヒシアマゾン、伝説の追い込み。
 抜け出したタイキウルフの勝ちパターンなんだけど……あれで差されたら騎手はたまらんでしょうなぁ。

●202頭目 ソリッドプラチナム 書き込み者:BlueTasu
 ステイゴールド産駒のソリッドプラチナムです。

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 大外、文字通り飛ぶように、鮮やかに差しきったマーメイドステークス。
 3歳でこのレースを制し、秋はこの馬か!? と思ったものです。

●203頭目 ムッシュシェクル 書き込み者:なおゆき
 現在乗馬として活躍中のムッシュこと、ムッシュシェクルです。
 93年~94年にかけてのアルゼンチン共和国杯、日経新春杯、阪神大章典のGⅡ3連勝は凄かったですねぇ。
 弟のシクレノンシェリフにはかなり期待したんですが……。
 デビュー2戦目、重賞を勝ちキャリア3戦目の皐月賞で3着、でしたから。

●204頭目 ルション 書き込み者:BlueTasu
 マイネルブリッジの父、ルションです。
 血統表を最近よく見るんだけど、なんとなく頭の隅にひっかかっていました。
 でももうルのつく馬っはネタ切れっすー!
 
●205頭目 ヨイチサウス 書き込み者:ココア
 白富士ステークスで周囲をあっと驚かせる逃げっぷりを披露した、ヨイチサウスです。
 忘れた頃の江田照男マジック炸裂、といったところでしょうか。
 ノーマークの逃げ切りゆえ、次走はバッサリ切られそうな雰囲気ですが、もう1発あるかな?

●206頭目 スーパージーン 書き込み者:なおゆき
 サッカーボーイ産駒の新潟記念勝ち馬、スーパージーンです。強烈でしたね。
 現在は重賞を勝った新潟競馬場で誘導馬になっているとか。
 怪我というわけでもなく、なぜ突然引退になったのか……?

●207頭目 シャンクシー 書き込み者:BlueTasu
 ムーランドロンシャン賞2着などマイルで活躍したマドモアゼル・シャンクシーです。
 マドモアゼル、というのは青嶋アナの実況によるものです。

 

 この実況、よく聴いたのでインプットされてしまったんですよね……。

●208頭目 シービスケット 書き込み者:kingkazu
 映画にもなった伝説の名馬、シービスケットですね。

 

 映画の予告編でございます。
 私は見ました。皆さんはみましたか?
 結構いい映画でしたよ。
 競馬好きなら是非見るべし!

●209頭目 トールハンマー 書き込み者:BlueTasu
 エリシオ産駒のオープン馬、トールハンマー号です。
 ぶっちゃけ、某小説のビーム兵器を連想し、重賞を勝ったことがない馬ながら覚えてます。
 重賞では足りず、オープン特別戦だと掲示板止まり。
 もどかしい馬ですねー。

●210頭目 マックロウ 書き込み者:なおゆき
 フランス語で「鯖」という意味の馬、マックロウ号です。
 なぜ鯖……。
 アグネスフライトやナリタトップロードが人気だった京都記念を、ものすごい差し脚で斬って捨てたマックロウ。
 ベガの全弟という、良血が輝いた瞬間が確かにありました。
 ……でも鯖。

●211頭目 ヴィクトリー 書き込み者:BlueTasu
 07年、牡馬クラシック初戦、皐月賞はこの馬から、ヴィクトリーです。
 あの時はまさかダービーがウオッカで、菊がアサクサになるとは予想できませんでしたなぁ……。
 そしてまさか皐月賞馬がフェブラリーステークスに出走し、前半ぶっ飛ばして最下位に終わるとは、まさかまさか……。
 復活が待たれます。

 

●212頭目 リンカーン 書き込み者:のり
 生まれた時代が悪かった、としか言いようがない悲運の馬、リンカーンです。

 

 確かに、時代が悪いよね……。
 にしても、まさかヴィクトリー、リンカーンと2頭兄弟が続くとは(笑)
 のりさん、GJです!

●213頭目 カンファーベスト 書き込み者:BlueTasu
 戦士、アンバーシャダイの仔、カンファーベストです。
 父も父なら子も子らしく、この馬も歴戦の古強者といった風情が漂っていますね。
 なんとかもう一花、頑張ってほしいところですが...

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●214頭目 トウショウファルコ 書き込み者:なおゆき
 ド派手なルックスで2度目の登場、走るベルバラ、トウショウファルコです。
 
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 見よ、この美しくなびく金のたてがみを!
 あのグリーングラスからとんでもない仔が生まれたもんだ!
 是非種牡馬となってほしかったが……血統的にはやはり無理があった模様です。

●215頭目 ゴスホークケン 書き込み者:BlueTasu
 07年の最優秀2歳牡馬となったゴスホークケンです。
 内枠から好スタートを切ってそのまま押し切り勝利。
 ごちゃついて馬群であえぐ他馬を尻目に、スイスイと逃げ切ってしまいました。
 名前の由来は大鷹+犬ってことは……ゴスホーク犬ですか。
 馬主さん……GI勝つとわかっていたら違う名前でしたよ……ね?

 

●216頭目 ゲイリーファンキー 書き込み者:のり
 99年、阪神3歳牝馬Sでヤマカツスズランの2着に入ったゲイリーファンキーです。
 ……牝馬の名前じゃないよね? ファンキーって……。
 その名から連想されるとおり、気性が悪く騎手も苦労したようですね。

●217頭目 キングヘイロー 書き込み者:ココア
 福永祐一騎手に初の重賞勝ちをもたらした馬、キングヘイローです。
 スペシャルウイーク、セイウンスカイ、キングヘイローとクラシックでは三強でしたが、勝てませんでしたね。
 何気に初ダートとなったフェブラリーSで1番人気になったりと、人気、そして実力は評価されていた馬でした。
 高松宮記念ではブラックホーク、アグネスワールドら名スプリンターを大外からまとめて差しきりGI初制覇。
 調教師、坂口氏の涙は万感の想いがこもっていたのでしょうねぇ。
 でもそのときの2着、ディヴァインライトの按上は福永騎手だったりして……。

●218頭目 ロンドンブリッジ 書き込み者:BlueTasu
 デビュー3連勝! 98年桜花賞はこの馬だと思っていました、ロンドンブリッジです。
 ロンドン逃げるロンドン逃げる、夢の架け橋ロンドンブリッジ! は馬場さんの名実況ですね。

 

 これで勝っていればなぁ……。
 でもこの後のファレノプシスの活躍に、この結果は納得です。

●219頭目 シーザリオ 書き込み者:なおゆき
 ジャパニーズスッパァスタァ! シーザリオです。
 クラシックホース初の海外GI制覇、父内国産馬初の海外GI制覇を成し遂げた名牝ですね。
 無事ならばもっとタイトルを積み上げていたのではないかと思います。

 

 いやぁ、強い強い。
 当地でもレコードタイムだったらしく、絶賛されていました。

●220頭目 オペックホース 書き込み者:BlueTasu
 この名前を聞くと涙が出そうになりますね、オペックホースです。書いたの私ですけど。
 ダービーを勝った時点で9戦4勝皐月賞2着、など、一流のソレらしい成績だったんですけど……。
 まさかそのまま41戦4勝になるまで走り続けるとは。
 史上最弱のダービー馬、と呼ばれるのは致し方ないことなんでしょうかねぇ。

●221頭目 ステイゴールド 書き込み者:しろし
 01年、引退レースとなった香港ヴァーズで見事勝利したステイゴールドです。

 

 弾むような脚でエクラーを差しきってしまう脚は、引退レースとは思えませんね。
 思い返せば天皇賞秋。
 スペシャルウイークとの組み合わせで万馬券は美味しかったなぁ……。

●222頭目 トップガンヒーロー 書き込み者:BlueTasu
 06年、私がPOGで指名した期待のトップガン産駒がこの馬、トップガンヒーローです。
 某雑誌によれば、トップガン産駒の代表産駒となるような秘められた素質がうんぬんかんぬん。
 ……開花はまだでしょうか?

●223頭目 ローズバド 書き込み者:ココア
 追い込み馬の宿命、展開によるアヤが常についてまわった牝馬、ローズバドですね。
 その末脚が決まったときは見ているほうも爽快でしたよ。
 確実に伸びてくるその脚で、展開が向かなくとも掲示板確保の常連でしたしね。

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●224頭目 ドルフィンボーイ 書き込み者:BlueTasu
 大井の2800mを逃げ切った地方の雄、ドルフィンボーイです。

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 くーっ、かっこいいー!
 気性に大がつくほど問題のある馬で、青森で生まれたときは去勢確定な馬だったところを、調教師さんらの努力、というか懸命というか、とてもじゃありませんがこの2文字では言い表せないほどの苦労の末開花。
 能力をもてあます気性と折り合いという注文がうまくいったとき、この馬は本当に強かったんです。

●225頭目 イーグルカフェ 書き込み者:のり
 00年にNHKマイルカップを、02年にジャパンカップダートを制したイーグルカフェ号です。
 43戦5勝という成績を見てわかるとおり、決して一流といえない馬でしたが、ここ一番の大舞台で輝きを放つ馬でした。
 デットーリ騎手の手綱に導かれ、中山1800mのダートを駆け抜けた時はびっくりでしたね。
 あの時東京競馬場の改修がなく、2100mで行われていたらアドマイヤドンのものだったかもしれませんけど。

●226頭目 エイシンプレストン 書き込み者:ココア
 香港のGIを3勝した、海外GI最多勝利の記録を持つエイシンプレストンです。
 日本では朝日杯を制するなどしましたが少し足りなかった馬でしたが、香港の水がよほどあったのでしょうね。
 デビューからずっと福永騎手が乗り換わることなく面倒をみてきた馬。
 その仔にも福永騎手に乗ってもらいたいですね。

 

 つか、香港の実況が新鮮すぎる。
 何言ってるのかサッパリだ(笑)
 ちなみにこのレースはエイシンプレストンの引退レースで、7着でした。



 2月分は以上です。
 3月も引き続き頑張りましょう!

No.581 フェブラリーステークス [競馬]

 まぁアレですわ。
 今日書くことといえばアレですわ。

 

 

 今年最初のGI、フェブラリーステークスです。
 頑張れメイショウトウコン! 頑張れトップガンの仔! と仕事サボって応援していたのですが...

 結果は見せ場なしの8着。

 むしろあれだけバタバタした競馬をして一桁着順に食い込んだこと自体、よくやったほうかなぁと思うべきなのか。
 でもまぁこれでまたマヤノトップガン産駆による初のGI制覇、という夢はおあずけとなったわけで……。
 にしてもヴァーミリアンの強さは際立っていましたね。
 昨年離された4着に敗れたドバイワールドカップでしたが、今年こそ、と思わせる内容でした。
 父は凱旋門賞で2着に敗れた歴史的名馬のエルコンドルパサー。
 芝の最高峰のレースで2着だった自身の仔が、砂の最高峰のレースに挑むという図はいいですなぁ。
 歴史的な日になることを期待しましょう。

 一方、2着は交流GI6勝を誇る古豪、ブルーコンコルドが入りちょっとした波乱に。
 若干終わった感が漂っていましたが、やっぱりマイルでは侮れませんね。
 メイショウトウコンは負けましたが、コンコルドのお陰で馬連取れました。感謝。
 にしても、父のフサイチコンコルドは虚弱体質で現役時代、5戦しかできなかったのに、産駆はタフに走り続けてますよね……馬って不思議です。

 3着はヴァーミリアンと一緒に上がって行ったワイルドワンダー。
 根岸ステークスからの良い状態を維持しての結果かな。
 かしわ記念とかだと出番ありそう。

 しかしなぁ、メイショウトウコンは左回りダメなのかなぁ……。
 暮れの阪神、ジャパンカップダートに期待しましょう。


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No.580 苛立ちの週末 [競馬]

 日曜日は姉の結婚式。
 月曜日08:00から水曜日の21:00まで会社で仕事。
 木曜日も08:00から土曜日の21:00まで仕事。
 日曜日も出勤確定と……。
 おまけに今週は対人関係でトラブル続きと、ストレスが溜まる一方です。
 やる気でねー。

 そんな感じで迎えた週末。
 明日の日曜日は仕事ですが、楽しみにしていた2008年最初のGI、フェブラリーステークスが東京競馬場で行われますね。
 3度目の正直ということで、GI3度目の挑戦となるメイショウトウコンに期待です。
 なんといってもマヤノトップガンの仔。
 もう何度目の祈りになるのかは忘れましたが、トップガン産駆初となるGI制覇に期待したいです。
 末脚が活かせる展開になれば見せ場がくると思うんですけどねぇ。

 1番人気は昨年GI3連勝と破竹の勢いを見せたヴァーミリアン。
 マイルは距離が短いとは思いますが、ドバイWCに挑戦するには勝たなくてはいけないところ。
 それだけにプレッシャーのかかる一戦と言えるでしょう。

 対抗はワイルドワンダーにフィールドルージュ。
 ワイルドワンダーは根岸ステークスを快勝。
 そしてフィールドルージュは交流重賞を連勝中と、共に勢いがありますね。
 買うとしたら距離的にワイルドワンダーなんだけど……。

 つか、皐月賞馬で初ダートとなるヴィクトリーの単勝がメイショウトウコンより売れてるのはなぜ!?
 明日には逆転しているものと信じたいところです。

 今日行われたG2京都記念ではアドマイヤオーラが勝利。
 昨年はアドマイヤムーンが勝った様に、アドマイヤ強いですね……。
 一方、ダービー馬のウオッカは6着と、復調の兆しが見せません。
 もしかしてもしかすると、史上最弱のダービー馬の名をほしいままにするオペックホースの道を歩むことになるのか……とか思ったり。
 さすがに言い過ぎだけど。

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No.565 名馬ファイル vol.15 [競馬]

珠玉の三冠レース



黒い馬体に白いシャドーロールがよく映えた
中団よりやや後ろ
ゆっくりと馬群の中で指示を待つ
やがて訪れる第3のコーナー
その先には第4コーナーから直線へと続き、ゴールがある
第3コーナー
そこから始まる一連のショーはただ唖然

他の馬の邪魔はしない
だからこの馬の邪魔されない位置へ

悠然と大きく膨らみコーナーをまわって行く黒い馬体
レーサー曰く、もっとも速く走れる自分のラインこそレコードラインなのだと言う
されど、この馬、邪魔をしたくなく、されたくもないからこの大回り
普通の馬には許されぬ大幅なロスとなるコーナーリング
しかしこの馬にとってロスではない
その証拠にぐんぐんと他馬を追い抜いていくではないか

マクれ、マクれ

第3コーナーから第4コーナー
大きく回ってスパートした黒い馬体の首はぐっと沈み込む
直線
大きくコーナーをまわったその勢いは衰えることはない
一条の弾丸となって突き抜ける
大外を全開で回ったその脚は、止まることなく、衰えることなく加速する
スピードは一流、限界を知らないそのスタミナは超一流
後続の馬はもう見えない
なのにまだまだ突き放す
悠々とゴールなどしない
余韻に浸るかのようなフィニッシュなどいらない
自らの力を誇示するかのように
その強さを見せ付けるかのように
圧倒的な強さをもってターフを蹂躙するのみ
最後まで全力をもって走りきるのみ

1994年
遥かかなた、僅かに見える黒い馬体を追うことが不可能なこの事実
この時代に生まれた不幸を、他馬はイヤというほど味わった

兄が外国産馬に競り負けた朝日杯
弟は第3コーナーから仕掛け、勢い衰えることなく3馬身半突き放した
兄がタイシンの末脚に屈した皐月賞
弟はその能力をもって全力でねじ伏せ3馬身突き放す
兄が1頭の素質馬と、何より1人の騎手の執念に屈した日本ダービー
弟は執念や多少の素質などものともせず、直線だけで一蹴し5馬身差
兄がようやく花開いた菊花賞
弟は7馬身、遥かかなたをただ1頭走りぬけ、史上5頭目の歴史に名を刻む
兄が帝王の奇跡の走りに後塵を拝した有馬記念
弟は女傑と呼ばれた同世代のライバル候補を相手にもせず3馬身の差をつけ快勝す
渇望された兄と弟との対決
それは叶うことなく兄の離脱で幕を閉じる
しかし白いシャドーロールの怪物は止まらない

黒い馬体に白いシャドーロールが映える馬
ナリタブライアンは圧倒的なまでに強かった
そのパフォーマンスたるや、地球上の同種族に敵う者などいないのではないかと思わせるほどに
そんな時期が確かにあった

翌年、暗転

常に全力で走り続けたツケが回ってきた
3歳終わって14戦
これだけ走り続けてきたのだ
14戦も1年半の短期間の間に全力で走ってきたのだ
いくら血統的に丈夫なアウトブリードと言えど
サラブレットは速く走ることに特化されたもの
速ければ速いほど、走れば走るほど終わりが近づいていくのだ

後はもう語るまい
色んなことがあった
栄光の後には挫折があり
克服の後のはまた挫折があり
それはもういいよ、と声をかけてもらえるか
それとも身体が限界を超えるまで繰り返される
多くの馬は、限界が超えた後に、もういいよと声をかけられるのだ
ナリタブライアンも例に漏れず、故障の後
故障に故障を繰り返した後のことだった

時代は折りしも競馬ブームの最盛期
そこへ必要とされた三冠馬
全力で走り続けたナリタブライアンは、満身創痍でターフを去った

ナリタブライアンの三冠サクセスストーリー
誰しもが知る、彼の圧倒的なパフォーマンスで彩られた三冠ロード
その圧勝の数々を忘れることはない
例え新たな無敗の三冠馬が現れた今でさえ

「クラシックならナリタブライアンのほうが凄まじかった」

そうハッキリと言える
数々の圧勝劇を生で見れた私は幸運だった
未来は未知数
どんな馬が現れるかわからない
しかし、もうこれ以上の三冠劇は見れないだろう
14年経った今でもその思いは変わらない


~ 生涯成績 ~
競争成績 21戦12勝
獲得賞金 10億2691万6000円

~ 重賞成績 ~
93.朝日杯3歳S 1
94.皐月賞 1着、東京優駿 1着、菊花賞 1着、有馬記念 1
スプリングS 1着、共同通信杯4歳S 1着、京都新聞杯 2
95.阪神大賞典 1着、有馬記念 4着、ジャパンカップ 6着、天皇賞(秋) 12着
96.阪神大賞典 1着、天皇賞(春) 2着、高松宮杯 4着


過去の名馬ファイル vol.01~14は コチラ


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No.563 馬名しりとり その3 [競馬]

  そろそろまとめるのがしんどくなってきた馬名しりとり。

 http://www2.ezbbs.net/06/bluetasu/

 掲示板URLはこちらでございます。

 http://blog.so-net.ne.jp/wakimichi_game/no-namber

 ルールはこちら。

 熱心に書き込んでくださる方、ありがとうございます。
 私がんばりました。
 いや、この文章書いている時点ではまだ現在進行形なのですが、とにかくがんばってます。
 まとめるの、大変ですね。
 なんだか他人事のような書き方ですが、マイナー色の強い馬ばかりになってきて調べるのが大変になってまいりました。
 そもそもマイナーな馬の画像って探してもないし……。
 そんなわけで、今回画像は時間の都合もありなしってことで……。
 考えてみればそもそもこれ、ログ保存の記録に過ぎないので、そんなに凝る必要もないよね? ってことで、ご容赦を……。

 前回は111頭目、ワシントンカラーで終わったので 「ラ」 からですね。
 なお、例によって書き込み者の敬称は略してあります。ご了承くださいませ。



●112頭目 ラモンティ 書き込み者:のらねこ
 去年、初のマイル以外の距離でGIを奪取した香港カップの覇者、ラモンティ号です。
 フランス生まれとのことですが、イタリアでデビューしてますね。
 19戦12勝、連対を外したのは2度だけで、うち着外は1度だけという名馬。
 今年の春はドバイワールドカップを目指すそうで、日本馬との対戦はありますかどうか。

●113頭目 インヴァソール 書き込み者:ココア
 ウルグアイの三冠馬。馬名はスペイン語で「侵略者」という意味らしいです。wikiって便利。
 ブリーダーズカップも勝ち、南米産の馬としてはじめてアメリカで年度代表馬に選出されました。
 2007年はドバイも勝ったし、UAEダービー以外負けなしのすごい馬でした。

●114頭目 ルグロリュー 書き込み者:BlueTasu
 87年のジャパンカップの勝ち馬、ルグロリュー号です。
 馬名の由来がわからん……なんかカッコイイ名前なのにね。
 この時のJCの日本馬は、GI馬がオークスのトウカイローマンのみとか、寂しいメンバー構成でした。
 富士Sで魅せたトリプティクの末脚は、直線前をふさがれ不発。

●115頭目 ユウセンショウ 書き込み者:なおゆき
 96、97年のダイヤモンドSを勝利したステイヤー、ユウセンショウですね。
 目黒記念も勝っており、重賞で好走したお馬さんです。
 天皇賞(春)にも2度出走しましたが7着が最高。
 GIではちょっと厳しかったようです。

●116頭目 ウインクリューガー 書き込み者:CARAS
 大人気ですね、この馬。03年のNHKマイルC勝ち馬、ウインクリューガー号です。
 昨年の11月に登録抹消。タイキシャトルの仔として今年から種牡馬となる予定だそうで。
 良い仔を輩出し、周囲をあっと言わせて欲しいですねぇ。

●117頭目 ガーサント 書き込み者:kinkazu
 1970年のリーディングサイアー、ガーサント号です。
 フランスの馬で、GI4勝の実力馬。
 産駒にはスタミナ溢れる馬が多く、障害で活躍する馬も多かったそうです。
 エアグルーヴの母、ダイナカールの母父もガーサントですね。

●118頭目 トウカイポイント 書き込み者:CARAS
 トウカイテイオー産駒初のGI馬、トウカイポイント号です。
 でも去勢された?馬ですので、仔は残せず……。
 香港マイルで3着好走も、翌年の中山記念で競争能力喪失となる故障を発生。
 これからが期待された馬だけに、故障は残念でした。

●119頭目 トゥーリ 書き込み者:ココア
 Two Leaですので、正しくはトゥーリー、ですね。
 戦後すぐに産まれた牝馬で、26戦15勝の戦績を残して引退し繁殖入り。
 仔には7連勝でケンタッキーダービーを制したティムタムがいます。
 プリークネスSも勝ち、三冠に王手をかけましたが、ベルモントSで2着敗退。
 このレースを最後に引退し種牡馬となったようです。
 
●120頭目 リーディングスター 書き込み者:kingkazu
 ダービー馬、ウイニングチケットの全弟、リーディングスター号です。
 98年にデビューしたものの、故障で99年9月に復帰。
 500万下で好走するもまた故障。
 その後3年の時を経て門別の地方レースに出走したようですが……。
 今は何処に行っちゃったんでしょうか。

●121頭目 タニノギムレット 書き込み者:CARAS
 父-娘による父娘ダービー制覇を成し遂げたタニノギムレット号です。
 強い馬だったのに、皐月、マイルカップ、ダービーとかウイポ臭い無茶なローテ組むから……。
 この馬に乗って皐月賞を負けた四位騎手が、その娘に乗ってダービーを勝つんですから、競馬って面白いですよね。

●122頭目 トウショウファルコ 書き込み者:BlueTasu
 走るベルバラ、トウショウファルコ号です。
 グリーングラス産駒の代表馬の1頭で、92年には金杯、AJCC杯と重賞を連勝してます。
 にしても、何度見ても凄い馬ですね……。
 見たことがない人は一度ググってみましょう。凄いから。

●123頭目 コマンダーインチーフ 書き込み者:kingkazu
 ダンシングブレーヴ産駒としてヨーロッパで活躍した数少ない1頭。
 日本で種牡馬として活躍していましたが、昨年骨折により安楽死処分をとられました。
 今ではレギュラーメンバーが種牡馬としてその血を伝えるのみ、でしょうか……。

●124頭目 ファンタスティックライト 書き込み者:ココア
 ドバイシーマクラシックでステイゴールドと鼻差の激闘を繰り広げたファンタスティックライト号ですね。
 00年、ジャパンカップでも3着に来てますし、ココアさんの言うとおり日本にも馴染みの深い馬でしょう。
 種牡馬としてもジャリスコライトが京成杯を勝ってますし。

●125頭目 トロットサンダー 書き込み者:なおゆき
 2度目の登場となる蒼き稲妻、トロットサンダー号ですね。
 私はこの馬が大好きでした。いやぁ、懐かしい。
 安田記念でのタイキブリザードとの死闘は今でも鮮明に思い出せます。

●126頭目 ダンスパートナー 書き込み者:BlueTasu
 色んな意味で凄い馬でした。
 オークスを制した後海外遠征し、帰国後、牝馬であるにも関わらず菊花賞に挑戦し1番人気に。
 結果はマヤノトップガンの5着でしたが、その数々の挑戦は以後も続き、懸命に走り続ける彼女の勇士にファンも多かった馬ですね。
 しかし未だに96年の最優秀4歳以上牝馬に選出されたのには納得がいかない。
 どう考えてもエリ女1勝しただけのダンスではなく、GI2勝のフラワーパークだと思うのですが……。

●127頭目 ナトルーン 書き込み者:ココア
 トランポリーノを降しフランスダービーを制したナトルーン号です。
 ココアさんは不思議がっていましたが、トランポリーノは凱旋門賞など勝っていますが取りこぼしが多い馬ですし、ムラッ気が多い馬だったのはないでしょうか? わかりませんけど。
 というか、ナトルーンと言えば産駒のトラストカンカンを思い出します。
 トラストカンカンは皐月賞シンガリの18着。サムソンビッグの逆三冠を阻止した馬です。

●128頭目 ルーブルアクト 書き込み者:kingkazu
 56頭目に続き、2度目の登場となったルーブルアクト号ですね。
 ル の少なさを物語る登場回数です……。
 当時のGⅡ、鳴尾記念を15番人気で勝った穴馬ですね。

●129頭目 トシザブイ 書き込み者:BlueTasu
 目黒記念に4年連続出走し、02年、03年は連覇も達成したトシザブイ号です。
 でも同条件のアルゼンチン共和国杯には1回も出走してないんですよねー。なんでだろ?
 
●130頭目 イングリッシュチャネル 書き込み者:ココア
 アメリカの芝で活躍したイングリッシュチャネル号です。
 馬名は英語でイギリス海峡、という意味らしいですね。
 チャネルとチャンネルじゃ大違いだよ、ココアくん。

●131頭目 ルゼル 書き込み者:BlueTasu
 上から読んでも下から読んでもルゼル! でお馴染みのルゼル号です。お馴染みか?
 01年の青葉賞を制し、ダービーでも4番人気に支持されましたが14着。
 ちょうどこの年は丸外にダービーが開放された年ですから、そのせいで人気したってこともあるのかな。
 今は種牡馬としてがんばっているようです。
 
●132頭目 ルソー 書き込み者:ココア
 102頭目でも登場していた怪盗、ルソー号ですね。
 イタリアダービー、香港ヴァーズを2連覇、JC出走など世界各国を転戦した勇者です。
 でも98年は最下位で終わってたり……。

●133頭目 ソンナノカンケーネ 書き込み者:kingkazu
 さて、今年はどうなっちゃうんでしょうね……ソンナノカンケーネ号です。
 馬もまさかこんな名前になるとは思わなかったでしょうね。
 小島よしおの一発ギャグですが、まだ本馬は一発も見せておらず未勝利。
 さて、初勝利はなるのでしょうか?

●134頭目 ネームバリュー 書き込み者:BlueTasu
 03年の帝王賞勝ち馬、ネームバリュー号です。
 その帝王賞を制覇した時にコンビを組んでいた佐藤隆騎手は、06年春の浦和開催で落馬負傷。
 療養の甲斐なく亡くなってしまいました……。
 競馬は馬、騎手双方にとって危険なことなんだと改めて認識させられますね。
 ご冥福をお祈り致します。

●135頭目 ユートピア 書き込み者:kingkazu
 04年には南部杯でアドマイヤドンを破り、06年にはゴドルフィンマイルを勝利したユートピア号です。
 400万ドルでゴドルフィンへ移籍したことはあまりにも有名ですね。
 移籍後は順調とは言えず、3戦して1勝。
 アメリカで種牡馬としての活躍に期待されます。

●136頭目 アバーナント 書き込み者:ココア
 ニホンピロウイナーの父であるスティールハートの母父として有名……て、さすがに遠すぎるアバーナントです。
 48年英国でデビューし、短距離レースで無敵を誇り年度代表馬に2年連続で選ばれた馬ですね。
 時代毎に凄い馬がいるものです。

●137頭目 トゥナンテ 書き込み者:のり
 2000年に愛知杯、北九州記念、毎日王冠と重賞3連勝を飾ったトゥナンテ号です。
 デビューは3歳の9月と遅かったのですが、そこから中2週か1週で使われ続け、あっという間にオープンへ。
 99年はイマイチでしたが、2000年でついに開花しました。
 サクラユタカオーの仔として、良い産駒を残してほしいものです。

●138頭目 ディープサマー 書き込み者:BlueTasu
 タイキシャトル産駒でクリスタルカップ勝ちのディープサマー号です。
 ちょうどディープインパクトと同世代。
 こちらは短距離のディープ、とはいかなかったようですな。
 最近は地方ダートで走ってますね。船橋記念勝利、おめでとうございます。

●139頭目 マヤノトップガン 書き込み者:ココア
 四つのGIを異なる戦法で勝利した変幻自在の戦闘機、マヤノトップガン号です。
 このしりとりの1頭目として登場して以来ですね。
 以上。多くは語りません。

●140頭目 カノヤザクラ 書き込み者:ビリーヴ
 12戦して掲示板をはずしたのは2度だけと、堅実な走りを見せるカノヤザクラ号ですね。
 サクラバクシンオー産駒で、今年は阪神牝馬Sから始動予定だとか。
 早いとこ重賞のタイトルがほしいところでしょうね。

●141頭目 ランニングゲイル 書き込み者:のり
 武豊が惚れ込んだランニングフリーの仔、ランニングゲイル号です。
 京都3歳Sでナリタブライアンのレコードを破ったり、弥生賞で3馬身勝ちにはスケールの大きさを感じさせられました。
 97年クラシック戦線前、武豊曰く「今年はサンデーサイレンスでもトニービンでもない、ランニングフリーですよ」 と語ったそうです。
 しかし実際はブライアンズタイムだった、というオチですが……。
 
●142頭目 ルールオブザレース 書き込み者:BlueTasu
 ウイニングポスト2の芦毛のスーパーホース、ルールオブザレース号です。
 ル の少なさにウイポのスーパーホースまで登場させてしまいました。
 中距離で圧倒的な強さを誇った同馬は、私にとって中盤の壁とも言える存在でした。

●143頭目 スキーキャプテン 書き込み者:ココア
 日本調教馬として初めてケンタッキーダービーに挑戦したスキーキャプテン号です。
 現在に至るまで日本馬によるケンタッキーダービー挑戦はなく、寂しい限りですが。
 ココアさんは期待以上に走らなかった、と仰いますが、それは距離のせい。
 マイルを選んで走っていれば、また遠征を行わなければどれほどの成績を残していたか。
 きさらぎ賞の勝ちっぷりを見ると、今でもそう思います。

●144頭目 テスコガビー 書き込み者:BlueTasu
 桜花賞、オークスと75年の牝馬クラシック二冠を達成したテスコガビー号です。
 500kgを超える馬体に真っ黒な青毛。額を流れる流星にファンの多い馬だったそうです。
 桜花賞は2着に1.9秒差もつける大差勝ちで、桜花賞史上最大着差。
 実況の杉本清氏の「後ろからはなんにも来ない、後ろからはなんにも来ない」という実況はあまりにも有名ですね。
 これほどの馬に子孫が残せなかったのは残念と言うほかないです。

●145頭目 ビークァイエット 書き込み者:kingkazu
 サッカボーイの半弟、サンデーサイレンス産駒のビークァイエット号です。
 確かに期待はずれな感はありましたが……現在は種牡馬としてがんばっているようです。
 こういう馬から名馬が生まれたり……しませんかね?

●146頭目 トロットスター 書き込み者:なおゆき
 フラワーパーク以来2頭目となるスプリントGI同一年2勝を記録したトロットスターです。
 母、カルメンシータには当時、シンボリルドルフを種付けする予定でしたが、カルメンシータがルドルフを嫌がって暴れたため、種付けがうまいダミスターがつけられ産まれたのが当馬だそうです。
 こういうこともあるんですねぇ。

●147頭目 ダラカニ 書き込み者:ココア
 生涯戦績9戦8勝、2着1回と安定感抜群だった凱旋門賞馬、ダラカニですね。
 半兄にデイラミという馬もおり、この馬もまた強い馬で、BCターフやアイルランドCSを制しています。
 兄は種牡馬としてイマイチだったようですが……弟はどうでしょうかね?

●148頭目 ニフティニース 書き込み者:kingkazu
 関屋記念やセントウルSを勝利した牝馬、ニフティニース号ですね。
 半弟に七夕賞を勝ったニフティダンサーもいます。
 ニース自身は切れ味を活かした短距離での活躍が目覚しく、故障がなければ、と思います。

●149頭目 ストーミーカフェ 書き込み者:BlueTasu
 04年朝日杯2着、05年共同通信杯を逃げ勝ったストーミーカフェ号です。
 よもやこの共同通信杯が最後の勝ち鞍になるとは思いませんでした。
 故障なく皐月賞に出走できていれば……ディープの2着はあったかなぁと思う馬でした。
 ……いや、まだ現役ですけど。

●150頭目 エコルプレイス 書き込み者:なおゆき
 短距離重賞のダート戦線で活躍したエコルプレイス号ですね。
 半弟のトロピカルライトやタカラストーンもダートで重賞勝ちしていますね。
 この馬自身、まだ取り消しはしてないみたいですけど……復帰はあるのでしょうか?

●151頭目 スキーパラダイス 書き込み者:ココア
 日本で京王杯スプリングCを制したアメリカの牝馬、スキーパラダイス号ですね。
 決め脚鋭い馬だと思っていたのですが、ジャックルマロワ賞、ムーランドロンシャン、フォレ賞、BCマイルと4連続2着とかの経験があるんですね。
 調べてみるまで知りませんでしたが、案外ジリ脚だったんですかね?
 トニービンとの間にエアトゥーレがいます。

●152頭目 スーパークリーク 書き込み者:BlueTasu
 オグリキャップ、イナリワンと共に競馬ブームを巻き起こした平成三強、スーパークリーク号です。
 武豊騎手がデビュー2年目で初のクラシック制覇を、そしてGI制覇を達成したことで有名ですね。
 菊花賞、天皇賞春秋制覇など、ステイヤー色が強い馬でしたが、母父としてブルーショットガンがいたり、このあたり血統的に面白いです。

●153頭目 クライムカイザー 書き込み者:kingkazu
 TTG三強時代のダービー馬、クライムカイザー号です。
 もともと名前の由来はClimb(上り詰める)+Kaiser(ドイツ皇帝の称号)ですが、後にトウショウボーイからダービー馬としての栄冠を奪ったことから、犯罪皇帝(Crime Kaiser) の名で知られていますね。
 ダービー馬であるにも関わらず、21戦して1番人気が一度もなかったとか。
 つくづく生まれた世代が悪かった、としか言いようがない馬ですね……。

●154頭目 サイレンススズカ 書き込み者:ココア
 40頭目でも登場した悲運の名馬、サイレンススズカ号ですね。
 今年、オーシャンエイプスがスズカ号の軌跡を追ってくれないものか、と密かに願っているのですが、そこまでの器じゃないですよね、やっぱり。
 唯一のGI制覇を果たした宝塚記念は南井騎手が必死に追ってのもの。
 らしくない勝利でしたが、それだけにあのときの勇姿は今もよく覚えています。

●155頭目 カブラヤオー 書き込み者:BlueTasu
 狂気の逃げ馬、空前絶後のハイラップを刻み二冠を達成したカブラヤオーです。
 皐月賞で一緒に逃げたレイクスプリンターはそのペースについて行けず骨折、予後不良に。
 騎手は「あの馬は普通じゃない。化け物です」と語ったそうな……。
 屈腱炎がなければ三冠馬となれていたのかどうか?
 距離がネックだったと思いますが……どうだったんでしょうね。

●156頭目 オフサイドトラップ 書き込み者:kingkazu
 70頭目以来、二度目の登場となるオフサイドトラップ号です。
 サイレンススズカがくると、どうしてもこの馬も一緒に登場しますね。
 それだけ名前のインパクトが大きい、ということでしょうか。
 確かにこれ以上ないペースで逃げるサイレンススズカは、完全にオフサイドですもんねぇ……。

●157頭目 フィフティーワナー 書き込み者:ココア
 武豊騎手がベタ褒めしていた馬で、5連勝でアンタレスSを勝利したフィフティーワナー号です。
 フサイチペガサス産駒で、故障明け、2年ぶりに根岸ステークスに出走するとか。
 もし好走すればフェブラリーSも? とか考えてしまうスケールの馬であることは確かですが、さて2年ぶりとなる根岸S、どうでしょうか?

●158頭目 ナナヨーウイング 書き込み者:のり
 メジロドーベルが勝った97年のオークスで、13番人気ながら2着と健闘したナナヨーウイング号です。
 オークス後の成績は不本意なものでしたが。
 私としてはダートで活躍した弟、ナナヨーウォリアーのほうが思い入れが深かったりしたり。
 共に重賞勝ちはないんですけどね。

●159頭目 クロコルージュ 書き込み者:ココア
 つい先日、川崎記念で勝利したフィールドルージュの父、クロコルージュ号です。
 イスパーン賞でエルコンドルパサーに競り勝ち日本の競馬ファンにもその名が知られました。
 父は凱旋門賞馬、レインボウクエスト。
 自身はモンジュー、エルコンに離された3着でした。

●160頭目 ユキノサンライズ 書き込み者:kingkazu
 重賞3勝、全てを中山で挙げた中山巧者の牝馬、ユキノサンライズ号です。
 特に中山記念ではメジロライアンを抑えての勝利ですね。
 ホリスキー産駒で、メジロマックイーンとの仔、エイダイクインがクイーンCを勝利し桜花賞でも人気になりました。 

●161頭目 スウヰイスー 書き込み者:BlueTasu
 史上初の桜花賞、オークスの二冠を達成した50年代を代表する牝馬の1頭、スウヰイスーです。
 スウィイスーと読むそうで、これはスウィートスーと登録しようと調教師に電話で伝えたところ、当時の電話の音質の影響でこのような名前で登録されてしまったのだとか。
 変更することはできなかったんでしょうかね……。

●162頭目 スラマニ 書き込み者:ココア
 ドバイシーマクラシックを勝ち、凱旋門賞2着の実績をもつアイルランド生産馬、スラマニです。
 調べたら凱旋門賞の前哨戦、ニエル賞・芝2400mのタイムが3分12秒8て、目を疑ってしまいました。
 どんだけスローペースなのさ!?
 でもドバイではレコード勝ちしてますし、スピードがないわけではないですよ?

●163頭目 ニルヴァーナ 書き込み者:のり
 1/20の石清水Sで勝利し、念願のオープン入りを果たしたニルヴァーナ号です。
 ゴールドアリュールの全弟という良血馬ですが、全て芝で走ってますね。
 日本では芝のほうが優遇されますし、芝で結果を出している以上、これからも芝を走るんでしょうね。
 でものりさんの仰るとおり、ダートのレースも見たいものです。

●164頭目 ナシュワン 書き込み者:ココア
 ニジンスキー以来2頭目となるイギリスクラシック二冠を達成したナシュワンですね。
 凱旋門賞の前哨戦、ニエル賞で初の黒星となる3着に破れあっさり引退。何があったのか……?
 種牡馬としてスウェインやバゴなど、多くの名馬を輩出。
 その血がどこまで広がるのか今後も注目ですね。 

●165頭目 ワイルドアゲイン 書き込み者:kingkazu
 ブリーダーズカップを勝ったアメリカの名馬、ワイルドアゲインですね。
 この名前はダビスタファンにはお馴染みでしょう。
 日本ではナリタキングオーやワイルドブラスターの父としてお馴染みでしょうか。

●166頭目 イヴキパーシヴ 書き込み者:BlueTasu
 阪神JFでは1番人気で3着、桜花賞も2着とあと一歩足りなかったイブキパーシヴ号です。
 りんどう賞を見たとき、桜花賞はこの馬で決まりだとか思ったんですけどねぇ……。
 勝ったのはビワハイジでもエアグルーヴでもなく、ファイトガリバーでした。
 関係ないのですが、私の友人の父親は、この馬から娘に息吹(イブキ)と名づけたり。

●167頭目 ウインクリューガー 書き込み者:ココア
 ウインガーの愛称で2ちゃんねるに愛され続けるNHKマイルカップ勝ち馬、ウインクリューガーです。
 タイキシャトル産駒として初のGI制覇を成し遂げましたが、以降障害戦に転向するまで勝ち星なし。
 そもそもGI馬が障害に転向している時点で泣けます……。

●168頭目 カネミノブ 書き込み者:BlueTasu
 37戦して掲示板に乗らなかったのは3戦のみと、抜群の安定感を誇ったカネミノブ号です。
 78年の有馬記念を勝利し、年度代表馬に選出されました。
 ウイポ7ではなかなか爆発力に富む配合になりやすく、使い勝手が良いので重宝しています。

●169頭目 ブライアンズタイム 書き込み者:kingkazu
 フロリダダービーを勝ったアメリカの馬、ブライアンズタイムです。
 自身、その競争成績よりも目立つのが種牡馬成績で、早田牧場の黄金期を支えた馬ですね。
 なんといってもマヤノトップガンの父!!
 後継種牡馬としてがんばりますよ、お父さん!!

●170頭目 ムーヴオブサンデー 書き込み者:ココア
 3戦3勝と、無敗で桜花賞に駒を進め人気となったムーヴオブサンデー号です。
 その桜花賞は4着で、以後短距離を使われますが結果を残せず。
 自身のスピードを伝えるべく、現在は繁殖牝馬として過ごしているようです。。

●171頭目 ディープインパクト 書き込み者:BlueTasu
 説明不要の史上2頭目無敗の三冠を成し遂げたディープインパクトです。
 なんで171頭目になるまで名前が挙がらなかったのか不思議なんですけど。
 種牡馬として初仔誕生がニュースになったりと、引退しても何かと話題を振りまいてくれる馬ですね。

●172頭目 トウカイテイオー 書き込み者:ココア
 ジャパンカップが国際GI競争と認定された92年に勝利したトウカイテイオー号ですね。
 このしりとりでは23頭目でも登場しており、2度目。
 未だ後継種牡馬がいないのが気がかりなのですが……なんとかルドルフから連なるパーソロン系を継承する馬が現れてほしいですね。

●173頭目 オースミサンデー 書き込み者:なおゆき
 南関東の誇り、牝馬で三冠を成し遂げたロジータの3番仔、オースミサンデーです。
 弥生賞2着から4番人気で迎えた97年の皐月賞でのまさかの悲劇。
 直線に入って骨折、鞍上が下馬し、競争中止、予後不良。
 血統を考えれば種牡馬として頑張ってほしかったなぁ、と思いました。

●174頭目 テイエムプリキュア 書き込み者:BlueTasu
 馬主の娘さんが名づけた、いかにもな名前のテイエムプリキュア号です。
 セリでわずか250万円しかつかなかったが、無傷の3連勝で阪神JFを勝利。
 しかしその後は最近まで掲示板にも乗れない成績が続いていましたが、日系新春杯で3着。
 ようやく脚下が解消されたのか? ヴィクトリアマイルが期待される馬です。

●175頭目 アクアク 書き込み者:ココア
 Ack Ack と書いてアクアクと読む。アクアク号です。確かに覚えやすい。
 71年の米年度代表馬、だそうで、スプリント戦からマイルまで、短距離で活躍。
 27戦して19勝。連対を外したのは2回のみと、ほぼ完璧な競争生活ですね。
 こんな馬がいたら軸馬に困らなくていいでしょうねぇ。

●176頭目 クロフネ 書き込み者:のり
 38頭目以来となる黒船襲来! 日本競馬の夜明けぜよ!
 芝・ダート問わず快速を披露したクロフネ号です。
 特に武蔵野SとJCダートのタイムは異常。
 涼しい顔してざっぱざっぱと駆け抜ける、名にそぐわぬ白い馬体は化け物でした。

●177頭目 ネイエフ 書き込み者:ココア
 164頭目で挙がったナシュワンの半弟、ネイエフ号です。
 兄に劣らぬ素質をもった馬で、英チャンピオンSやドバイシーマクラシックなど制しました。
 この時のドバイでは、ホットシークレットも同レースに出走していましたね。
 種牡馬としては兄超え、難しいでしょうけどどうなんですかね?

●178頭目 フサイチコンコルド 書き込み者:kingkazu
 和製ラムタラ、奇蹟のダービー制覇、音速の末脚など二つ名に事欠かないフサイチコンコルド号です。
 ダンスインザダークを大外から切り裂く音速の末脚には当時痺れましたね。
 今でもダービー史に残る名レースだと私は思っています。

●179頭目 トーシンブリザード 書き込み者:BlueTasu
 史上初の無敗の南関東三冠馬、トーシンブリザード号です。
 ジャパンダート制覇時の実況、「東京の真夏の夜にブリザード!」は名文句ですね。
 アグネスタキオンやジャングルポケットとどちらが強いのか? と比べられたりと凄い期待をかけられた馬でした。
 種牡馬としてその能力を仔に伝えて地方競馬の活性に繋がってほしいですね。

●180頭目 トキオパーフェクト 書き込み者:ココア
 無敗の4連勝でNHKマイルカップに駒を進め、エルコンドルパサーの2番人気に支持されたトキオパーフェクト号です。
 13歳となった今年、まだ地方競馬で現役なんですね……。
 短距離馬は結構息の長いタイプが多いですが、これは恐ろしいまでのタフさです。
 頑張れトキオパーフェクト! すでにあんたの競争成績はパーフェクトだ。

●181頭目 ドージマファイター 書き込み者:なおゆき
 地方で負けなしの29連勝を飾りターフを去ったドージマファイター号です。まさにファイター。
 中央で5戦して未勝利。地方へ渡るとこの記録。
 世情から 「リストラの星」 として一躍その名は全国に広がりました。
 負けないってことは凄いもんだ。

●182頭目 タニノムーティエ 書き込み者:BlueTasu
 幻の三冠馬の一頭で、皐月賞、ダービーを後方から見事に差しきり勝利を収めた名馬です。
 菊花賞前の放牧中、喘鳴症を患ったのが運の尽き。
 一応出走は果たしましたが11着と大敗してしまいました。 

●183頭目 エルコンドルパサー 書き込み者:ココア
 99年の年度代表馬、凱旋門賞で唯一日本調教馬として連対を果たしたエルコンドルパサーです。
 3歳時に2馬身半差と、当時JC史上最大の着差をつけて完勝。
 世界への足がかりとなったレースでした。
 翌年、フランスに滞在し凱旋門賞に照準を絞った調教は高い評価を受け、馬主の渡邊氏ははその年最も活躍した競馬関係者に贈られるランセル・ゴールド賞を受賞。
 現在に至るまでこの賞を受賞した外国人は渡邊氏のみなのだそうです。へー。

●184頭目 サガス 書き込み者:BlueTasu
 凱旋門賞に生涯3回も出走し、11着、1着、2着と息の長い活躍をみせたサガスです。
 83年に11着でしたが、翌年にノーザントリックや前年の覇者、オールアロングを抑え優勝。
 さらに翌年、連覇を賭けて望みましたが、まさかの1位降着でレインボウクエストの後塵を拝すことに。
 日本ではアルアランの父父として血統表に名を残していることくらいでしょうか。

●185頭目 スワーヴダンサー 書き込み者:kingkazu
 ライバル、ジェネラスと覇権を競い合った凱旋門賞を制したスワーヴダンサーです。
 2頭のライバル関係はアイリッシュダービーからで、スワーヴダンサーはフランスダービーを、ジェネラスはイギリスダービーを制したジェネラスと初対決。
 この対決では敗れてしまいましたが、凱旋門賞では見事に勝利。
 年度代表馬となるカルティエ賞に選出されました。
 しかしまさか落雷で死亡することになろうとは……。

●186頭目 サキー 書き込み者:ココア
 ドバイの使者としてイギリスでデビューし、4歳時に凱旋門賞を制したサキーです。
 翌年、ドバイに凱旋帰国しドバイワールドカップに出走しましたが9馬身差の3着と大敗。
 その後体調が安定せず、1戦して引退してしまいました。
 種牡馬としての価値はこれからの産駒の走りで決まるでしょうね。

●187頭目 キャロルハウス 書き込み者:なおゆき
 ホーリックスとオグリ、伝説の2分22秒2のJCに出走していたキャロルハウスです。
 凱旋門賞馬ですが、体調が整わなかったのか15着と大敗。
 日本ではほかにも種牡馬としてお馴染みですね。
 代表産駒はイブキタモンヤグラやエイシンサンサン、といったところでしょうか。

●188頭目 スーボティカ 書き込み者:kingkazu
 49頭目以降となる2度目の登場と相成った凱旋門賞馬、スーボティカです。
 スボーティカじゃないですよ、kingkazuさん(^^;
 つか、スーボティカでググるとうちのブログが一番上に……何故だ?



 以上、今月は76頭もの書き込み、ありがとうございました。
 今後もよろしくお願いしますね。


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No.548 ちとキツイ [競馬]

 年明けに引いた風邪がまだ完治しておらず、ちと辛いうえに仕事も相変わらず忙しく、連休? ナニソレな状況なのはいかがなものかと……。
 今日は特に忙しかったので、更新せずに寝ようかとも思いましたが、明日、楽しみなレースがあるのであげておきましょう。
 まぁおわかりかもしれませんが...

 明日の東西のメインレースは、東はガーネットS、西はシンザン記念となっております。
 ガーネットSではプリサイスマシーンが、シンザン記念ではマヤノベンケイがそれぞれ人気を背負い出走予定。
 マヤノトップガン産駒を応援する身といたしましては、力の入る2レースとなりそうです。
 頑張れトップガン産駒!

 以上。
 短いですが今日は失礼したいと思います……おやすみなさぃ。

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No.547 競馬ファンファーレ集 [競馬]

 競馬のファンファーレっていいですよね。
 というわけで、コチラ の動画を元に録音し、小分けしてMP3にしてみました。
 各地さまざまな特色があって良いですよね。
 とういうわけで、競馬に興味のないそこのアナタも、たまにはこういった曲を聴いてみませんか?
 尚、私はウイニングポストでこれをWAVEに変換し、差し替えていたりします。
 やっぱ原曲のほうが良いですよねぇ。



●関東GI競争ファンファーレ

 

 誰でも知ってる超有名ファンファーレ。
 ドラクエのすぎやまこういち先生が作曲したことも有名ですよね。
 これを聴くと期待に胸が高まります。

●関西GI競争ファンファーレ

 

 こちらは関東に比べ華やかな感じがするGIファンファーレ。
 どちらが好きか? という質問はよくありますが、私的な体感比率、関東派が7、関西派3という感じでしょうか。
 GIというには軽すぎて関東の方が、という意見のほうが多いような気がします。

●東京・中山重賞競争ファンファーレ

 

 13秒と、実に短い重賞ファンファーレ。
 出だしの小気味よさが私は好きです。

●京都・阪神重賞競争ファンファーレ

 

 こちらも関東に比べ、ちょい華やか。
 重賞と特別競争のファンファーレは、関東より関西のほうが好きだったりします。

●新潟・福島重賞競争ファンファーレ

 

 徐々に高まっていく感じ。
 でもこれ、重賞というより特別競争あたりなイメージがありました……。

●中京・小倉重賞競争ファンファーレ

 

 これもなんか特別競争なイメージが。
 実際特別競争のファンファーレのほうがノリが良くて好きです。

●札幌・函館重賞競争ファンファーレ

 

 伝説の北大によるファンファーレの原曲です。結構好き。
 でも確かに吹くの難しそうですよね……。

●東京・中山特別競争ファンファーレ

 

 ダビスタ辺りでよく聴きましたなぁ。
 重賞競争のより、こちらのほうが好きです。
 個人的意見ですが、特別競争って名曲が多いですね。

●京都・阪神特別競争ファンファーレ

 

 さぁ、はじまるよーという感じがしてこちらも重賞競争のより好きです。
 テンポいいですよね。

●新潟・福島特別競争ファンファーレ

 

 どうも新潟・福島のファンファーレは馴染めないんですよねぇ。
 でも重賞、特別、一般のどれが一番好きかときかれれば特別のほうかな。

●中京・小倉特別競争ファンファーレ

 

 これ大好きです。
 カッコイイですよね。
 ウイポの特別競争はこれにしています。

●札幌・函館特別競争ファンファーレ

 

 やっぱり吹くの難しそう(笑)
 北の大地の澄み切った青空でこれを聴けば感動できそうですけど。

●東京・中山一般競争ファンファーレ

 

 もっとも短い10秒の曲です。関東のは短いなぁ。
 でも味があるのが良い。

●京都・阪神一般競争ファンファーレ

 

 関西の一般ファンファーレも結構好きです。
 関西人らしく、ノリの良い曲ですよね。

●新潟・福島一般競争ファンファーレ

 

 特別・重賞に比べて出だしの音の高さが異常(笑)
 嫌いじゃないですけど。

●中京・小倉一般競争ファンファーレ

 

 朝の一番、目覚めの曲にはピッタリって感じですかね。
 にしても、一般競争は出だしで音が高い曲が多いです。

●札幌・函館一般競争ファンファーレ

 

 新馬戦といえばコレ! って感じですね。
 ダビスタで一番よく聴く新馬戦ファンファーレかもしれません。

●宝塚記念専用ファンファーレ

 

 こっからは録音ソースが違って、生ばっかりです。
 シャア専用みたいな? GIで唯一特別に用意されている曲ですね。
 一時期有馬記念も違ってましたけど。
 にしても、宝塚記念のファンファーレはいいですね。
 関西のGIはいっそコチラにしてしまえばいいのに、というくらい好きだったりします。
 でもこのバージョンは、ちょっとテンポ遅いかも……。
 もうちょっと早いのありませんでしたっけ?

●障害GI競争ファンファーレ

 

 障害レースにファンファーレがついたのは大分遅かったらしく、この頃問題となっていた手拍子対策としてリズムを取り辛く作曲されているそうな。
 にしても、かっこ良い曲だと私は思います。
 年2回しか聴けないのはもったいないですなぁ。

●障害一般・特別・重賞競争ファンファーレ

 

 これだけ音量小さくてすいません。
 障害レースはGIとコレの2曲しかないんですね。
 でも2曲ともカッコよくて気に入っちゃいました。
 こちらもリズムを取り辛く作曲してあります。

●大井トゥインクルGI競争ファンファーレ

 

 コレ大好きです。
 夜に行われる帝王賞やジャパンダートダービーなんかで使われる名曲。
 地方競馬のファンファーレって聞かせてくれるところ、ないですかねぇ。
 かなり名曲多そうなんですけど。

●2000年東京大賞典の生ファンファーレ

 

 これもカッコいいけど、ちょい音域高くて合ってない感じ?
 つかこれ吹くの難しそうですよね。
 出だしミスったら北大の悲劇が起こりかねない難易度かも……。

●川崎競馬場GI競争ファンファーレ

 

 ハッケンしたので追加しました。
 川崎記念は全日本2歳優駿はコレが流れます。
 これはなかなかカッコ良い。

●名古屋けいば一般競争用ファンファーレ

 

 音量注意(笑)
 トニーさん情報で名古屋けいばの公式ページでファンファーレが公開されていたので追加してみました。
 これは一般用のだそうです。

●名古屋けいば特別競争用ファンファーレ



 同じく音量注意(^^;
 これは特別競争用ファンファーレ。
 競馬のファンファーレといえばこの曲、というイメージがありますよね。

●名古屋けいばSP競争用ファンファーレ

 

 SP競争用ファンファーレです。
 馴染みのない方も多いでしょうからSPとはなんぞや? ということを一言で説明すると、グレードのことです。
 有名どころでは、東海ダービー、東海菊花賞、東海桜花賞などのSP1競争で、SP1がGI、SP2がGⅡと思えば良いのではないでしょうか?
 確かにカッコイイ曲なんだけど、音が大きすぎて音割れがひどいのが申し訳ない次第です。
 というか、後半の異常な盛り上がり方と長さに、奏者の息がもつのか心配になりますな……。

●名古屋けいばオリジナルファンファーレ VICTORY

 

 05年に名古屋で開催されたJBC競争を記念して作られた名古屋けいばオリジナルのファンファーレだそうです。 
 調べるまでまったく知りませんでしたが、いやいや、なかなかカッコイイですね。
 イントロ部分では関西系の華やかなファンファーレかと思いきや、後半は関東っぽい、レースの格を感じさせる盛り上がり方を感じました。
 生で聴いてみたいものですが、果たしてその機会が生まれますかどうか……。



 はい、以上です。
 あなたのお気に入りはどれでしょう?
 私はベスト5をあげるならば...

 1位 大井トゥインクル競争ファンファーレ
 2位、関東GI競争ファンファーレ
 3位、中京・小倉特別競争ファンファーレ
 4位、障害GI競争ファンファーレ
 5位、宝塚記念専用ファンファーレ

 といったところでしょうか。
 ただし3位~5位は同着って感じですけども。
 次点に関西特別競争ファンファーレや、東京・中山や京都・阪神の重賞競争ファンファーレですかね。
 んで一番馴染めないのが新潟・福島方面のファンファーレ。
 静かに始まる太鼓のトトトトト...て感じはいいんですけど、なんか重厚さを醸しだしたいけど、最後はきちんと盛り上がらないといけない、といったアンバランスさが気に食わない。
 プロの方が作曲したものにこういうこと言うのは失礼極まりないですけどね。


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