No.559 ウイニングポスト7 大牧場タイプの挑戦 1991年 [競馬ゲーム]
現実ではクラシックでトウカイテイオーが、古馬ではメジロマックイーンが大暴れする91年に突入。
Bモードなので登場馬の年代にかなり揺らぎが見られますが、こちらのウイポでも91年はメジロマックイーンとトウカイテイオーの年になりそうです。
しかし今年はかなりのサプライズが……。
今回、月ごとではなく路線別にGIを中心にまとめて書いていきたいと思います。
というのも、もうGIでも活躍してくれる馬が増えたため、月ごとに重勝の勝利報告するととんでもない文章量になりそうだなぁ、と思ったための変更です。
では、恒例の我が牧場の面々を紹介...
例によって戦績の後のレース名は主な重賞勝ち鞍で、3歳馬だけ少し詳細に書いてます。
後、名前の赤字がGI馬。青字がGⅡ勝ち馬。緑がGⅢ勝ち馬。黒字が重賞未勝利馬です。
● 85年度生まれ (世代代表馬:オグリキャップ、サクラチヨノオーなど)
・ クレディタースター 6歳牡馬 26戦7勝 中日新聞杯など重賞2勝 主戦騎手:郷原洋行
晩成馬は今年も元気。パワー不足が深刻なので平地重賞狙いで。
・ クールスワラージ 6歳牝馬 25戦11勝 ダイオライト記念など重賞7勝 主戦騎手:柴田政人
なぜか4歳くらいまでずっと牡馬だと思ってた……。名前の付け方が悪いなぁ。
・ ティスケイサス 6歳牝馬 24戦6勝 オープン馬 主戦騎手:石橋守
ようやく本格化。なんとか念願の重賞タイトルを手に入れたいところだが……。
● 86年度生まれ (世代代表馬:サニーフィッツガルド、リヴィエラなど)
・ スペースオーラ 5歳牡馬 14戦6勝 中山記念など重賞3勝 主戦騎手:的場均
大器といわれ続けてもう5歳。本格化はいつなのか!?
・ スカッシュトロン 5歳牡馬 16戦3勝 1000万下条件馬 主戦騎手:四位洋文
適正距離2500~2800mの困った君。馬主はすでに匙を遥か彼方まで放り投げている。
・ リヴィエラ 5歳牝馬 16戦10勝 マイルCS連覇などGI4勝、重賞8勝 主戦騎手:田原成貴
前年で引退予定が、年末に引退手続きをし忘れ未だ現役。
気づいた時にはもうセーブデータがなかった……。さて、どうしようか?
● 87年度生まれ (世代代表馬:メジロマックイーン、ヴァゼルなど)
馬名は全てイタリア俳優、女優から頂戴しております。
・ ヴァゼル 4歳牡馬 10戦6勝 皐月賞、ダービーなど重賞5勝 主戦騎手:河内洋
ブルーファームにダービー旗をもたらしてくれた孝行馬。中距離路線でもう一花。今年引退予定。
・ カステリット 4歳牡馬 12戦8勝 JCダートなどGI5勝、重賞6勝 主戦騎手:田原成貴
今年は国内専念。まずはフェブラリーSから始動予定。ライバル不在でまた総なめか?
・ ジャンカルロ 4歳牡馬 10戦6勝 スワンSなど重賞4勝 主戦騎手:武豊
パワー不足のサクラシンゲキ産駒。スペースオーラと同じく大器の予感。花開くのはいつ?
・ クリスティアーノ 4歳牡馬 8戦2勝 1000万下条件馬 主戦騎手:四位洋文
未だ1000万下条件なのはCOM任せだったせい。しっかり休養をとってレースを組めば……。
・ ヴァレリア 4歳牝馬 8戦2勝 1600万下条件馬 主戦騎手:石橋守
海外セリで購入した馬。でもダメですな……。
・ アドリアーナ 4歳牝馬 11戦4勝 重賞:ローズS 主戦騎手:四位洋文
リヴィエラの全妹。優秀な成績の姉と比べるのは酷だが、なんとかタイトルを。
● 88年度生まれ (世代代表馬:トウカイテイオー、エラスティコなど)
馬名は6頭ともサッカー用語からです。わかる?
・ スモールブリッジ 3歳牡馬 5戦4勝 オープン2勝、朝日杯FS2着 主戦騎手:角田晃一
ヴァゼルの全弟。今年はトウカイテイオーがいるので兄弟によるクラシック制覇は絶望か……。
・ ビッグブリッジ 3歳牡馬 デビュー前 主戦騎手:未定
晩成の芝・長距離適正馬。メジロマックイーンのような存在になりたいところだが……。
・ エラスティコ 3歳牝馬 3戦3勝 阪神JF1着、デイリー杯2歳S1着 主戦騎手:四位洋文
ジャンカルロの半妹。朝日杯覇者、リンドシェーバーを一閃した末脚は牡馬にも通用する。
・ ラボーナ 3歳牝馬 5戦1勝 京王杯2歳S2着、阪神JF3着 主戦騎手:田原成貴
全日本2歳優駿でシンガリ負け。馬場適性万能とのことだが、パワー不足なので平地に限る。
・ シャペウ 3歳牝馬 1戦0勝 新馬戦2着で未勝利馬 主戦騎手:四位洋文
牝馬の芝・長距離適正馬。未来のエリザベス女王杯候補。まぁじっくりと。
・ ステップオーバー 3歳牝馬 デビュー前 主戦騎手:未定
海外セリで購入。馬場適性万能の短距離馬。果たしていかほどのスピード能力が?
● ダート路線
一番充実しているのはこのダート路線なので、まずはここから。
2月、川崎記念に前年同レースで9着に終わったスペースオーラをまた懲りずに出走させてみた。
ダートの鬼、オサイチブレベストが引退したので時代はカステリット1強。
カステリットは直接フェブラリーSから始動するので、鬼のいぬ間になんとやら、だ。
人気はダイナレターに集中。スペースオーラは2番人気だったが、的場均の手綱に導かれ見事GI初制覇!!
フェブラリーSにももちろん登録し、スペースオーラとカステリットとの対決。
前年の最優秀ダート馬、カステリットか? それとも今年最初のGI川崎記念を制して波にのるスペースオーラか!? と一人盛り上がっていたが、結果は?
直線、抜け出したスペースオーラに襲い掛かるカステリット。
あっという間に2頭は並び、そしてカステリットが抜け出す。
しかしちぎられまいと粘るスペースオーラ。
ゴール前、根性で並びかけ、差し返すスペースオーラ。
半馬身。
1/2馬身スペースオーラが差し返したところがゴール!
年末無理をしたためカステリットの調子が一応◎でも今ひとつ、といったところが影響したのかもしれませんが、まさかスペースオーラがカステリットを降すとは思いませんでした。
調子にのってスペースオーラ、ドバイワールドカップに出走。
結果は12着で、世界の壁は厚い……。
一方、フェブラリーSで思わぬ伏兵に敗れた前年度最優秀ダート馬、カステリットは年末の疲労を癒すため再び放牧。
5月に戦線復帰すると、GIかしわ記念を制し復活。
7月、帝王賞も上がり馬、アップザテンジンを寄せ付けず圧勝。
再び休養を挟み、10月に南部杯に出走し、これも勝利し2連覇達成。
JBCクラシックも連覇を狙い出走。
しかしここで、昨年のJBCスプリントでサリアの連覇を阻んだグレートホープがまたしても激走。
カステリットは2着に敗れる。
しかしジャパンカップダートでは並み居る海外の刺客を蹴散らし連覇達成。
さらに年末、東京大賞典でもグレートホープに2度もやられることはなく、ここも連覇達成。
これにてカステリットは引退。
国内主要ダートGIをほぼ全て勝ち、殿堂馬に選出されました。
● クラシック路線
今年の牝馬はレベルが高い!
特にリンドシェーバーを一蹴したエラスティコは相当強いと判断。
海外遠征をするべきか悩みましたが……まだ獲ったことがない牝馬三冠のタイトルを狙わせることに。
そこで鞍上には、91年の新人騎手に育成対象に指定した四位洋文騎手が登場。
最初から友好度100とMAXなので、積極的に登用していきたいと思います。
そんなわけで1月2週、シンザン記念に登録した昨年の最優秀2歳牝馬、エラスティコを任せてみる。
能力は同世代の中では突出しているエラスティコ。
さすがの新人ジョッキーでも、この馬の能力では負けるハズがなく圧勝。
この世界の四位洋文の初勝利は、重賞となりました。……狙いすぎ?
エラスティコはシンザン記念後放牧を挟み、フィリーズレビューに出走し圧勝。
本番、桜花賞でも相手がユキノビジンとライバル馬が弱かったこともあり、これまた圧勝しまず一冠。
しかしエラスティコの距離適正が1800m~2300mと判明。
オークスの距離は2400m。大丈夫なのか?
一方牡馬陣はスモールブリッジが昨年の朝日杯2着から休養を挟み、スプリングSに出走。
ラッキーゲランなどが相手でしたが、サクっと快勝。
続く本番、皐月賞! ――はトウカイテイオーがいるので回避しNZTに出走。
ヤマニンゼファーがいたが、3歳時点ではそんなに強くなくここを勝利。
鬼=トウカイテイオーのいないNHKマイルカップに出走。
実はエラスティコもNHKマイルカップに出走させてみたのだが、5着。
スモールブリッジが男馬の貫禄を見せ付け、ゴール前粘るノーザンドライバーを差しきり勝利!
今年、牡馬陣が獲れそうな3歳GIってこれだけですからね……。
エラスティコは中1週という、ダメ元強行スケジュールでオークスに出走。
鞍上は四位洋文……ではなく郷原洋行に乗り代わり。
四位洋文はもう1頭のお手馬、フローラS2着のシャペウを選択。
阪神JF、桜花賞と牝馬GI総なめしているエラスティコではなく、シャペウを選ぶと言うことは、潜在能力ではシャペウのほうが上ってこと?
まぁ実際のところ、エラスティコは距離適正的に勝てないだろう、と腹をくくっていたので、四位騎手の選択も間違いとは言えないんだけど……GI初めて勝たせてくれた馬を蹴るとは、やってくれるじゃないか。
乗り代わりでチャンスを得た郷原洋行騎手、風車鞭で直線猛追。
ライバル馬も2400mはぎりぎりだったようで、ここは完成度の高さと能力差で勝利しエラスティコ二冠達成!!
なお、四位騎手のシャペウ号は前が壁になり7着に。
デビューが遅かった馬だし、まだ仕方がないところ。
エラスティコは残る一冠、秋華賞が秋の目標。
それに秋華賞は適距離。
適正外でも勝てたエラスティコが、適距離のレースを取りこぼすハズもなく...
牝馬三冠達成!!
エリザベス女王杯も勝利し、メジロラモーヌ以来、史上2頭目となる牝馬四冠を達成しました。
エラスティコはさらに年末、香港カップにも出走し2着と健闘。
来年も現役続行予定で、今度は牡馬タイトルを狙ってみたいと思います。
ところで...
こちら、エラスティコの能力チャート。
まだ勝負根性と瞬発力が判明していないものの、なかなかのスピード能力なのだが...
同じ3歳牝馬のシャペウが、エラスティコ以上のスピード能力を秘めていることが発覚。
オークス時、四位騎手がシャペウを選んだことからもわかっていたことだが、こんなにスピードのある馬だったとは……。
しかも適正距離は2000~3000m。
皐月賞、ダービーを制覇し牡馬三冠を狙うトウカイテイオーは、適正距離は2700mまで。
もしかして、シャペウなら菊花賞、勝負になるか……?
そう考え、シャペウを秋華賞ではなく菊花賞に登録。
ちなみに鞍上、四位騎手はローズSでシャペウとエラスティコがまたかち合い、そのときエラスティコを選択する優柔不断っぷりを披露してくれたため、ローズSからシャペウ号の主戦騎手は田原さんに頼みました。
実際長距離レースは騎手の腕がモノを言うしねぇ……。
で、菊花賞。
印はトウカイテイオーがぐりぐりなのですが...
直線、抜け出したシャペウに襲い掛かるトウカイテイオーでしたが、失速。
まさかトウカイテイオーの三冠を牝馬で阻止できるとは思いませんでした。
ちなみに皐月賞、ダービーとトウカイテイオーの手綱をとった田原騎手。
菊花賞はシャペウ号で制し、見事三冠ジョッキーに。
……そのセリフ、お前だけは言っちゃなんねぇ。
● 海外
昨年の二冠馬・ヴァゼルをWRSCシリーズに参戦させるべく、海外遠征させてみました。
4月の大阪杯を勝利し、香港のクイーンエリザベスⅡ世カップに出走。
1番人気に推されるも、結果はタイトスポットの2着。
しかし中2週で挑んだ、コスモバルクも勝利したあのシンガポール航空インターナショナルカップでは見事に勝利。
この時点でWSRC得点トップに。
その後休養した後、8月にアイルランドに遠征。
デスモンドS(GⅢ)は11着と相変わらず欧州の遠征の1走目はサッパリでしたが、2走目の本番、アイルランドチャンピオンステークスでは見事に勝利し12ポイント追加してさらに2位以下を突き放す。
そして帰国後、ジャパンカップ2着でさらに6点加点し、見事WSRCシリーズを初制覇しました。
いざと言うときはエラスティコが遠征予定の香港カップに出走させるつもりでしたが、なんとかなるもんですね。
凱旋門賞とかレベルの高いレースを回避してのWRSC狙いでしたが、見事に的中でした。
● 短距離路線
昨年マイルCSで2連覇を達成したリヴィエラが、何かの間違いで現役続行。
さらに昨年マイルCS2着のジャンカルロが充実一途。
距離適正は1500~2300mなのですが、スプリント線のシルクロードSに出走し勝利。
これはいけると判断し、高松宮記念に挑戦し、ナルシスノワール、ダイナレターといった相手を降しGI初勝利。
安田記念はジャンカルロ、リヴィエラが出走しましたが東京の坂が2頭とも鬼門のようで、あえなく敗北。
スプリンターズSも同じ理由で3着と敗れました。
しかしマイルCSでは京都得意のリヴィエラがまさかの激走!
マイルCSは彼女のために存在するのか?
1番人気のジャンカルロを抑え、なんとなんと三連覇を達成!!!
昨年引退予定だったのに……こんなに走るとは驚きでした。
● 古馬中長距離路線
春の天皇賞は史実通り、メジロマックイーンの圧勝。
とめられまへん。
しかし宝塚記念。
ここが適距離のスペースオーラと、高松宮記念の覇者、ジャンカルロの両頭が出走。
史実ではメジロライアンが勝つレースですが、強敵はメジロマックイーン。
ジャンカルロ、スペースオーラが揃って直線早めに抜け出すと、襲い掛かる白い悪魔、メジロマックイーン。
しかしこのメジロマックイーンを、一杯になって下がっていったスペースオーラが前をふさぐ格好。
スペースオーラが壁になり、避けるのに時間がかかったメジロマックイーンは3着まで。
1着に4番人気のジャンカルロ、2着に13番人気のナリタハヤブサが入り大波乱となった。
進路妨害とか降着制度のないウイニングポストでほんっっと良かった……。
しかしメジロマックイーンの反撃が始まった。
天皇賞・秋でマックイーン、ライアンとメジロ馬でワン・ツーフィニッシュを飾ると、ジャパンカップでもヴァゼルを封じてGI連勝。
そして史実ではダイユウサクが勝った有馬記念は……菊で不覚をとったトウカイテイオーが鮮やかに勝利。
骨折しなけりゃこの馬、強い!!
● 2歳戦線
今年デビューの89年生まれ、2歳馬は以下の6頭。
牡馬1頭、牝馬5頭とやっぱり牝馬が多いのは、将来繁殖に期待がかかるからです。
・エボニック 牝馬 父:Danzig Connection 母:イタリアンシチー 母父:テスコボーイ
二冠馬、ヴァゼルやNHKマイルカップの覇者スモールブリッジの半妹。兄らと父が違うためダート適正の早熟馬。境直行厩舎に預託。
・リプアーリ 牝馬 父:Shareef Dancer 母:シャドークイーン 母父:インターメゾ
ビッグブリッジの半妹。松田博資厩舎。芝長距離適正の期待の牝馬。
・リンブルグ 牝馬 父:ラインゴールド 母:コレクションティフラムズ 母父:Nijinsky
土門一美厩舎。中・長距離のダート馬で、結構な大物な雰囲気が漂っているらしい。さて?
・フリジア 牝馬 父:Danzig 母:ビルディクタス 母父:Run the Gantlet
芝適正のマイルから中距離をこなす晩成牝馬。松田博資厩舎に預託。
・ニーノシュク 牝馬 父:ラインゴールド 母:サンサン 母父:Bald Eagle
クリスティアーノの半妹。クリスティアーノと同じく晩成馬。松田博資厩舎に預託。
・ロンゴバルト 牡馬 父:Damister 母:キョウエイレッド 母父:アラナス
史実では横山典弘に初のGIタイトルをもたらしたキョウエイタップの半弟。晩成馬ですが、果たして……? 土門一美厩舎に預託。
今年の2歳馬は晩成馬多し。
そんな中、唯一早熟らしいヴァゼルの半妹、エボニックが7月にデビュー。
ダートの中距離馬らしいのだが、さすがヴァゼル、スモールブリッジといった2頭のGI馬の妹。
明らかに適正外の1200mダート戦で圧巻のデビューを飾ると、続く2戦目、マリーゴールド賞でも芝をものともせず差し切り勝ち。
芝でも走るか? と思いクローバー賞にも出走させてみるが、ここは3着まで。
やっぱりダート適正の馬らしいので、放牧を挟み北海道2歳優駿、兵庫グランプリ、全日本2歳優駿と地方の2歳ダート重賞を総なめするつもりで登録。
北海道2歳優駿こそ休み明けの影響もあってか2着に敗れたが、見事兵庫グランプリと、唯一の2歳ダートGI、全日本2歳優駿でも勝利を飾り、期待の早熟馬らしく早々にGIウイナーとなった。
エボニック以外はデビューが遅く、唯一リプアーリが11月にデビューし勝利。
続く500万下、エリカ賞でも勝利を収めオープン馬になった。
リンブルグ、フリジアは12月にデビューし勝利。
ニーノシュクとロンゴバルトは来年デビュー予定。
なお、89年生まれの他のライバル馬は...
短距離ではサクラバクシンオー、シンコウラブリイ、トロットサンダーの3頭がいて層が厚い。
ほかにもダート最強牝馬ホクトベガやドクタースパート、アドラーブルにレオダーバン、ホワイトストーンにダイユウサクとなかなか豊富な顔揃え。
とは言え走るサイボーグ、ミホノブルボンはまだ登場しておらず、クラシックはねらい目の年となりそうですが……牡馬は晩成のロンゴバルド1頭だし、無理っぽいかなぁ……。
● まとめ
91年はやっぱりトウカイテイオーとメジロマックイーンの年でした。
で、年度代表馬は天皇賞春秋制覇に加え、ジャパンカップを勝ったメジロマックイーンか?
それとも皐月・ダービーの二冠に加え、有馬記念を勝利したトウカイテイオーか?
はたまた牝馬四冠を達成し、香港カップ2着のエラスティコか?
混戦が予想されたが、私の見解では有馬で直接対決を制したトウカイテイオー。
――結果は
メジロマックイーンが123票、トウカイテイオーが102票、エラスティコが87票で3頭が大混戦の中、メジロマックイーンが年度代表馬に選出された。
……異議あり、と思ったのは私だけデスカ?
なお、今年も最優秀馬主と生産者に選出。
厳しいと思ったけどなんとかなるもんだなぁ。
四冠牝馬、エラスティコ様様、といったところかな。
● 引退馬
カステリット、ヴァゼル、リヴィエラの3頭が殿堂入り。
あとリヴィエラの全妹、アドリアーナと期待はずれに終わってしまったラボーナも引退。
共に繁殖入り……と思ったのですが、繁殖牝馬が一杯過ぎて馬房に入らず売却。
全妹だし、優秀な成績を残したリヴィエラがいればいいかなぁ、とか思ったり。
これでアドリアーナからGI馬なんぞ産まれようもんなら発狂するかもしれん。
さて、92年に続きます。
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